--
--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2013
02.24

生き物の描き方

Category: 生きもの
今日の一冊:生き物の描き方

生き物の描き方: 自然観察の技法生き物の描き方: 自然観察の技法
(2012/12/12)
盛口 満

商品詳細を見る


<概要>
デジカメの時代にわざわざ生き物のスケッチ?
いえいえ、じつはそれが大切なのです。
自然観察の達人「ゲッチョ先生」が生き物の見方、描き方を伝授します。
さぁ、フィールドノートとペンを持って、生き物たちの観察に出かけよう。

<観察>
久々に、ゲッチョさんの新刊です。
今回は、いつものように何かの生き物を掘り下げていくということでなく、
まさにタイトルのとおり、生き物の描き方を紹介するということがメインで、
生き物自体の話はかなり少なかったです。

読んでいて妙に感心してしまったのは、
盛口さんも子供のころは、絵がそんなにうまかったわけではなかったということです。
知り合いに盛口さんの大学の同級生という人がいて、
トンボの羽の模様を、そのまま鉛筆でスっスっと書いて、
そのまま、羽の模様の通りに書ける、という話を聞いたことがあります。
そんなことができるっていうのはやっぱり才能かなぁと思っていたのですが、
繰り返すことが大事ということなんですね。

ただ、中で紹介されているスケッチの3法則、
1.ウソをはっきりとつく
2.ウソのつき方をうまくする
3.ウソはつきとおす

これって、簡単そうで難しい。
目の前にあるとおりに書くしかないと思っちゃいますよね。
しかも、2番目がとても。。。うまくつけたらうまくかける気がする。

でも、大学生たちに絵の描き方を教えたところや、
実際にいろいろな生き物の絵をどんなふうに書いたか、
というところなどを読むと、
なんだかやってみたら書けるんじゃないか気がしてきました。

回数を重ねてみたら、だんだん楽しく書けるようになると期待して、
時間を作って書いてみようかな。
読み終わってそんな気持ちになる本です。



良かったらぜひ押してください↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ にほんブログ村 本ブログへ



Comment:0  Trackback:0
2012
12.30

動物大せっきん ヒョウ

Category: 生きもの
今日の一冊:(プレゼント!)

動物大せっきん ヒョウ
ナショナルジオグラフィック動物大せっきん ヒョウ (ナショナルジオグラフィック 動物大せっきん)ナショナルジオグラフィック動物大せっきん ヒョウ (ナショナルジオグラフィック 動物大せっきん)
(2012/02)
デレック ジュベール、ビバリー ジュベール 他

商品詳細を見る


ヒョウの本をプレゼントされました。
私がこの世界で一番好きな生きものがヒョウです。

ネコの仲間はクロアシネコみたいな小型からトラまでなんでも好きなのですが、
その中でも、体のバランスも、模様も美しくて、
子猫の頃はもちろん、大人になっても見とれるくらいきれいで、
尻尾がくるんとしてるのも、木の上でだらんと休んでいるのもかわいくて。

ほんと~に、ワシントン条約で取引が禁止されてなかったら、
お金をいくらつんでも飼いたい、一緒に暮らしたい生きもの。
子供向けの図鑑のような体裁をとっていますが、
大人も楽しめる、ヒョウの魅力満載の一冊です。

子供たちへのプレゼントとしても、
もしネコ好きなら、自分の癒しとしてもお薦めです。


良かったらぜひ押してください↓
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村
Comment:0  Trackback:0
2012
12.23

ソロモンの指輪 その3

Category: 生きもの
今日の一冊:ソロモンの指輪

とうとう読み終わりました。
最後の2章は、「動物たちを笑う」と、「モラルと武器」。

第11章「動物たちを笑う」、では、
ローレンツが動物行動学の研究のために行った、
周囲の人達から見れば変人にしか思えないような行動が紹介されています。

最後の第12章「モラルと武器」では、
生きものたちが喧嘩する時のふるまいから、
人間自身が武器を持つ生き物として、
モラルを持ちどう振舞うべきかが、述べられています。

野生動物は、他の生きものを捕食する肉食動物ほど、
同種の個体同士で争いになったときに、
降伏のポーズをとられると、どうしても攻撃することが出来なくなる。
一方で、草食動物が同種の個体同士では、
相手が瀕死に至るまで攻撃をやめない。

人間自身については、ソロモンの指輪を書く14年前の論文で書いたという、
以下の文章でまとめられています。

「いつかきっと相手の陣営を瞬時にして破壊しうるような日がやってくる。
 全人類が二つの陣営に分かたれてしまう日も、やってくるかもしれない。
 そのときわれわれはどう行動するのだろうか。
 ウサギのようにか、それともオオカミのようにか?
 人類の運命はこの問いへの答によって決定される。」

薄い文庫本なのですがとにかくないようぎっしりで、
読み応え十分でした。



良かったらぜひ押してください↓
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

続きを読む
Comment:0  Trackback:0
2012
12.22

ソロモンの指輪 その2

Category: 生きもの
今日の一冊:ソロモンの指輪(図書館より)

昨日に引き続きのソロモンの指輪です。
タイトルそのもののお話、第6章 ソロモンの指輪から、
第10章 忠誠は空想ならず、まで。

とにかく随分と前に書かれた本なのですが、
動物たちを檻の中に入れるのでなく、
野生の動物たちとともに、犬や普通のペットも
勝手に家を出入りしているという不思議な暮らしの中で、
今読んでも驚くような動物の話がたくさん出てきました。

以下、ネタバレ感想です。


良かったらぜひ押してください↓
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

続きを読む
Comment:0  Trackback:0
2012
12.21

ソロモンの指輪 その1

Category: 生きもの
今日の一冊:ソロモンの指輪(図書館より)

ソロモンの指環―動物行動学入門 (ハヤカワ文庫NF)ソロモンの指環―動物行動学入門 (ハヤカワ文庫NF)
(1998/03)
コンラート ローレンツ

商品詳細を見る


動物行動学の創始者でもあり、
ノーベル賞受賞者でもあるコンラート・ローレンツの代表作です。
今では生物学では普通に誰でも聞いたことのある、
刷り込み現象(生まれたての鳥の雛が最初に見たものを親だと思うこと)を、
発見した人でもあります。

この本では、ローレンツが自分の家で放し飼いにしていた、
いろいろな動物たちとの暮らしの中から分かった、
たくさんのことが紹介されています。

目次
 1 動物たちへの憤懣
 2 被害をあたえぬもの-アクアリウム
 3 水槽の中の二人の殺人犯
 4 魚の血
 5 永遠にかわらぬ友
 6 ソロモンの指輪
 7 ガンの子マルティナ
 8 なにを飼ったらいいか!
 9 動物たちをあわれむ
 10 忠誠は空想ならず
 11 動物たちを笑う
 12 モラルと武器

1章から5章まで読みました。
前半は水生動物たちの暮らしの紹介がメインでしたが、
5章の永遠にかわらぬ友で紹介されている、
コクマルガラスたちの暮らしが一番良かったです。

コクマルガラスの仲間の間に、サル山のサルたちのように決まった順位があることや、
1年の婚約期間を経て、その後一生添い遂げること。
カラスたちが、野生のカラスについていってしまったり、
ローレンツが小さいときから飼っていたカラスを手に持ったら、
仲間にものすごい勢いでつつかれたことなど、
一つ一つ、それがどうして起きたのか、どういう意味があるのか、
きちんとした考察と一緒に、ローレンツの書いたユーモラスなイラストもあり、
一読の価値あり、です。

後半、ソロモンの指輪から先もまた楽しみです。
残り部分のネタバレ感想はこちらです↓

ソロモンの指輪 その2(6章から10章)
ソロモンの指輪 その3(11章と12章)

良かったらぜひ押してください↓
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村
Comment:0  Trackback:0
back-to-top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。