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2013
03.17

天地明察

☆17日に書いた記事が下書きのままでした。。。

今日の一冊:天地明察

天地明察天地明察
(2009/12/01)
冲方 丁

商品詳細を見る


<あらすじ>角川文庫webサイトより
江戸、四代将軍家綱の御代。戦国期の流血と混迷が未だ大きな傷として記憶されているこの時代に、ある「プロジェクト」が立ちあがった。即ち、日本独自の太陰暦を作り上げること。武家と公家、士と農、そして天と地を強靱な絆で結ぶこの計画は、そのまま文治国家として日本が変革を遂げる象徴でもあった。 実行者として選ばれたのは渋川春海。碁打ちの名門に生まれながら安穏の日々に倦み、和算に生き甲斐を見いだすこの青年に時の老中・酒井雅楽頭が目をつけた。「お主、退屈でない勝負が望みか?」 日本文化を変えた大いなる計画を、個の成長物語としてみずみずしくも重厚に描いた新境地。時代小説家・冲方 丁誕生の凱歌がここに上がる!

<感想>
今更ながら、2010年本屋大賞の有名な本です。
この作者の本を読んだのは初めて。

前評判がすごく良くても、読んでみると期待ほどでないという本が結構ありますが、
ほんとに、素直に感動しました。
失敗につぐ失敗で、もうさすがに成功するか、と思ったのに、
本当にあとわずかのページを残して予測が外れたときは、
この先どうやってまとめるのかと驚いてしまいました。

最後は泣いちゃったよ~、と友人から言われていたのですが、
最後の大和暦採用のくだりはすごくたんたんと進んでいったように感じました。

私自身は、天文学の先達たち、建部さん、伊藤さん、
そして徳川家の黒幕ともいえる保科正之、
そして生涯のライバルの関さんが、
それぞれに自分の夢や思いを春海に託していくシーンにジーンと来ました。

あと、春海が偶然にも北極星の位置をばっちりあてた瞬間。
伊藤さんと建部さんが二人して小躍りして喜ぶ様子と、
春海が途方もなくうれしいと答えて涙ぐむシーン、
ここが一番きちゃいました~。

それに加えて、主人公の渋川春海の名前も知らなかったし、
江戸時代に算学というものがそんなに民衆に人気があったというのも知らなかったし、
いろいろと新しいことを教えてもらうこともできたという良さもありました。


そんなわけで、評価は☆(5段階の1番上!)、満点です。



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