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2012
11.22

琳派芸術Ⅱ

Category: 和芸術
今日は、有楽町・出光美術館でやっている、琳派芸術Ⅱを見てきました。

3.11のときに、酒井抱一(さかいほういつ)生誕250周年記念でやっていた、
琳派芸術のリベンジとして、今回の展示会が企画されたそうです。

今回は、酒井抱一と鈴木其一(すずききいつ)を中心に、
後期琳派の絵画作品が40点弱展示されていました。

個人的には俵屋宗達(たわらやそうだつ)&本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)の、
初期琳派作品が一番好きなのですが、
今回は見たことのない抱一の作品や、
中村芳中(なかむらほうちゅう)の作品もあって、
結構楽しむことが出来ました。


一番うれしかったのは、伊年印の「四季草花図屏風」。
久しぶりに生で見ることが出来ました。
ほかの後期琳派の作品と違って、前面に配置された草花の、
特に赤中心の配色がとても素敵で、ため息が出ました。
四季草花図屏風

次に良かったのが、抱一の「四季花鳥図屏風(裏・波濤図屏風)」。
こちらは、お雛様の裏側に飾るように作られたとかでとても小さな作品。
表面には、抱一の繊細な草花の絵が描かれ、裏面にも銀の波濤が。
初めて見た作品だったので、じっくり見ました。

もう一つが、芳中の「扇面貼付屏風(左隻)」。これも初めて見ました。
芳中は光琳画譜で有名ですが、作品自体あまりこれまでみたことがなかったです。
他の作家と違って独特のまるいなだらかな線と、たらしこみの色合い。
キキョウと光琳千鳥が本当に素敵で、
私的には、今回の展覧会で1、2を争うすばらしさだったので、
売店で、芳中の絵を使ったしおりを買ってしまいました。
(残念ながら今回見た左隻の絵ではなく、右隻のつばきと波濤でしたが)


琳派芸術Ⅱは、12月16日の日曜日までやっています。
今は、展示室から出たところにある窓から、丸の内の紅葉も見渡せます。
今日も窓の前のいすは、展示室と同じくらい混み混みでした。
お天気のいい日にちょっと時間を作って、ぜひ足を運ばれることをお勧めします!
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