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2013
02.14

ラッシュライフ

今日の一冊:ラッシュライフ


ラッシュライフ (新潮文庫)ラッシュライフ (新潮文庫)
(2005/04)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る


<あらすじ>
泥棒を生業とする男はカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。
幕間には歩くバラバラ死体登場ー。
並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ以外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。


<<感想>>
伊坂さんの大ファンという友人から、何かお気に入りの物を、とお願いして、貸していただきました。

なんとも言えない読了感。
モヤモヤ、ということでもなく、すっきり、ということでもなく、ウーン

途中までは、これはもしかしてホラーなのか、
と思わせるような展開で、ちょっと辛かったのですが、
最後に向けて、救いのある方に進んで行ってくれて安心しました。

重力ピエロにしろ、ゴールデンスランバーにしろ、
真ん中落として最後は救いのある感じ、
というのがパターンなのでしょうかね、伊坂さんて。

登場人物の関係や出来事を、時間や視点を変えて順番に見せていくのは、
ある意味よくあるパターンですけど、
読みやすい言葉でわかりやすく書いてあるので、
前にどこで出てきたか読み直さなくても、
あ〜、この場面、こういうことだったんだと納得がいく。
そういうところは、設定に凝りまくったミステリーとかより鮮やかな感じ。

これで終わりにしないで、続編を書いて欲しい気もします。
登場人物の中で落ちが見えたのは数人だけ。
泥棒の黒澤さんやら、そのお友達で独立に失敗した佐々岡さん、
神様高橋さん、好きな日本語を調べていた外人の女の子、達の行く末が気になる!

何やら映画では、お気に入りの黒澤さんが、
堺雅人らしいと聞いて、すごい納得。

難しいですが、総合評価は、◯でした。


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