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今日の一冊:魔法使いはだれだ(図書館より)
ここからネタバレ感想です。
ハウルの動く城の原作、魔法使いハウルと火の悪魔、を久々に読んで、
ダイアナ・ウィン・ジョーンズのほかの作品も読んでみたいと思って、手に取った一冊です。
魔法使いを書かせるならこの人、と言われるジョーンズが、
シリーズで4作書いた中の最初の作品ということでかなり期待していたところもあり、
ちょっと期待ほどではなかった、というのが正直な感想でしょうか。
その理由としては、主人公があまりに子供過ぎたこと、
またイギリスの歴史や風習、ヨーロッパ独特の魔女狩りという設定や、
歴史上の人物や出来事などがかなりたくさんでてきて、
優しく訳してもらっているのですが、入り込みにくかったことが挙げられそうです。
あと、たぶんこれは想像かもしれませんが、
ジョーンズは基本的に児童文学の名手なので、
ハウルのような本がちょっと特殊だったのかもしれません。
タイトルにもなっている魔法使いの正体は、途中からなんとなく予想していた通り、
魔法使いでない人の方が少ない、という結果だったのですが、
クレストマンシーが出てきてから、火あぶりにかけられそうになっている子供たちごと、
世界を窮地から救ってしまうまでの、怒涛の展開は読みごたえがありました。
せっかくなので読みますが、シリーズの2作目以降は、少し時間をあけてもいいかな~。
そしてやっぱり、ファンタジーの王様はメアリ・ポピンズだなぁ、と改めて思ってしまいました。
久々にメアリ・ポピンズが読みたい!!
良かったらぜひ押してください↓

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![]() | 魔法使いはだれだ ― 大魔法使いクレストマンシー (2001/08/29) ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 商品詳細を見る |
ここからネタバレ感想です。
ハウルの動く城の原作、魔法使いハウルと火の悪魔、を久々に読んで、
ダイアナ・ウィン・ジョーンズのほかの作品も読んでみたいと思って、手に取った一冊です。
魔法使いを書かせるならこの人、と言われるジョーンズが、
シリーズで4作書いた中の最初の作品ということでかなり期待していたところもあり、
ちょっと期待ほどではなかった、というのが正直な感想でしょうか。
その理由としては、主人公があまりに子供過ぎたこと、
またイギリスの歴史や風習、ヨーロッパ独特の魔女狩りという設定や、
歴史上の人物や出来事などがかなりたくさんでてきて、
優しく訳してもらっているのですが、入り込みにくかったことが挙げられそうです。
あと、たぶんこれは想像かもしれませんが、
ジョーンズは基本的に児童文学の名手なので、
ハウルのような本がちょっと特殊だったのかもしれません。
タイトルにもなっている魔法使いの正体は、途中からなんとなく予想していた通り、
魔法使いでない人の方が少ない、という結果だったのですが、
クレストマンシーが出てきてから、火あぶりにかけられそうになっている子供たちごと、
世界を窮地から救ってしまうまでの、怒涛の展開は読みごたえがありました。
せっかくなので読みますが、シリーズの2作目以降は、少し時間をあけてもいいかな~。
そしてやっぱり、ファンタジーの王様はメアリ・ポピンズだなぁ、と改めて思ってしまいました。
久々にメアリ・ポピンズが読みたい!!
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