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2013
02.02

重力ピエロ

今日の一冊:重力ピエロ

重力ピエロ (新潮文庫)重力ピエロ (新潮文庫)
(2006/06/28)
伊坂 幸太郎

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<<あらすじ>>by wikipedia
仙台の街で起こる連続放火事件。放火現場の近くには必ず奇妙なグラフィティアートが描かれていた。過去に辛い記憶を抱える泉水と春の二人の兄弟は、事件に興味を持ち謎解きに乗り出す。グラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎を解き明かしたとき、その先に見えてくるものとは・・・。


ここから感想です。

伊坂幸太郎の出世作、と聞いています。
伊坂さんの作品はこの本とゴールデンスランバーの映像しか見ていませんけれど、
独特の世界観がある感じがしますね。

実はこの本、読んだのは2度目なのです。
いつものように図書館に行ったときふと見たら、リサイクル用本棚に置いてあって、
そういえばいい話だったし、もう一度読んでみようかと思って手にとりました。

母が暴行を受けたことで生まれた父親違いの仲の良い兄弟。
放火犯を兄弟で追いかけて、謎を明らかにしてくストーリーがメインのように見えますが、
裏側に、家族ってこういうものでしょ、こうであったらいいよね、
という夢というか、願いのようなものが繰り返し繰り返し描かれていて、
ミステリーというよりは、感動ものという側面が強いような気がします。

なんといっても二人が大好きなお父さんが本当に素敵です。
血のつながらない息子に、お前は俺に似て嘘が下手だ、というセリフは、
本当にうるっときてしまいました。

どこかの書評にもあったような気がしますけど、
殺人事件が起きているというのに、読み終わったときなんだかすっきりと、
さわやかな気持ちになるような作品は珍しいですよね。

伊坂さんは、また別の作品も読んでみたい気がする作家さんの一人です。


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