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2013
01.24

魔法使いハウルと火の悪魔 その3

Category: 空想もの
今日もまたハウルの動く城の感想です。

ネタバレのほうは今日とうとう完結です。
実際のところ、ハウルとソフィーのカップルは本当に好きで、
続きの話が何でないのかしらと思ってしまいます。

映画のハウルはあっという間にまじめでいい人になってしまうのですが、
小説の中のハウルは、魔女の呪いの関係もあって、なかなか本心を見せなくて、
妹のレティーや美人のアンゴリアン先生のところに出かけていくのを見て、
ソフィーがやきもちを焼いて冷たくしたりするのがかわいい!!

お互いの想いが通じてうまくいった後も、きっと二人のやり取りは変わらず、
毎日つんでれ生活を送ってるんだろうな~、なんて。

誰か素敵な二次作品を書いている方っていらっしゃらないんでしょうか。
あるならぜひ、読んでみたいものです。

本の概要とネタバレ中身紹介はこちら↓
魔法使いハウルと火の悪魔
魔法使いハウルと火の悪魔その2


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第15章~第21章

魔女から逃げるための家の引越しの準備をしていたハウルは、
城に入ってきた犬を見て、犬に化けて行くことを思いつき、ペンステモン婦人の葬式に出かけます。
城で心配しながら待っていると、ハウルが荒地の魔女に見つかって、戦いが始まりました。
二人と2匹の悪魔の魔法の嵐は、ポートヘイブンの港の近くへと降りて行き、
ソフィーとマイケルが見ている前で、海から人魚が現れました。呪いの一部が成就してしまったのです。
なんとか魔女を退かせて、城に戻ってきたハウルはくたくたになりながら、
ポートヘイブンの居場所がばれてしまったので、城をすぐに引っ越すと言います。
引越し先はなんと、ソフィーの実家、ハッター帽子店のあった場所でした。

ハウルがお店でなにを売ろうと言うと、ソフィーは花よ、と答えます。
扉のつながっている先も、一つはそのままウェールズで、
もう一つは折れ谷のはずれの空き家、動く城の出口と、お店のあるがやがや町になりました。
引越しの様子を見ていたソフィーはとうとう、
カルシファーがもともと流れ星だったことに気づきました。
死にそうになっていたカルシファーをかわいそうに思ったハウルが、
カルシファーを助けるために、自分の体の何かを引き換えにして契約したというのです。

少し元気になったハウルは、忙しい忙しいと言いながら、
新しい家の周りをソフィーに見せてくれました。
花やで売る花をどうするのと聞くと、ハウルは扉を紫色に変えて出て行きます。
ここは魔女のいる荒地の端で、外には色とりどりの花が一面に広がっています。
ここの魔法使いサリマンが荒地の魔女の力をそごうと荒地を花畑にするためにつくった花畑で、
サリマンがいなくなってからはハウルが手入れをしていました。
花屋さんで売る花は、朝ここに来てつんで売ればいいのです。

H・ジェンキンス生花店が開店すると、ソフィーは毎朝花を摘みに行き、
お店で花を売る毎日を過ごし、今迄で一番幸せな気持ちがしました。
でもハウルが毎日、アンゴリアン先生のところに出かけていくのを見て、
またがやがや町の懐かしい人達が、みんなソフィーのことに気づかないのはさびしいし、
ハウルの年とった母親の役はうんざりして、最近は叔母だということにしていました。

なんとなくいらいらする毎日の中、梁につるしてあったいろんな球根を植えてみることにしました。
タマネギからはヤシが生えたり、ピンクのヒマワリが生えたりする中、
一つの球根はなんだかちっとも分かりません。
ハウルがそれを掘り出してみてみると、なんとマンダラケの根っこだというではありませんか。
また呪いが一つ成就してしまいました。残っているのは正直者の風だけです。

こんなことになってしまって、ソフィーが一人自分を責めていると、
レティーのところからきたという犬が、また人間になって話し始めました。
自分は、荒地の魔女がソフィーに魔法をかけたときに一緒にいたギャストンで、
レティーもソフィーが魔女に魔法をかけられたことを知っているというのです。

二人とカルシファーが話をしていると、突然黒い扉からアンゴリアン先生が城に入ってきました。
ハウルが留守だというと、実はアンゴリアン先生は行方不明の魔法使いサリバンの婚約者で、
ハウルのところにきたら何か分かると思ってきたといいます。
ソフィーはそんなのうそでハウルに会いに来たに決まっている!と思い込んで、
部屋の中をいろいろとのぞきまわったり、ハウルのギターに触ったりしているアンゴリアン先生を、
あっという間に追い返してしまいました。

ソフィーは、カルシファーにアンゴリアン先生が来たことをハウルに言っちゃダメ!と言ってから、
アンゴリアン先生にあまりにひどいことをしたかもしれないと後悔したりして、さらに自己嫌悪になり、
お店で売っている花をバケツに入れて、ラッパスイセンになれ!!と呪文を言い続けました。

外出していたハウルが帰ってきてもソフィーの機嫌は直りません。
そこへ、ハウルとソフィーのところへ犬人間のギャストンがやってきました。
ギャストンをじっと見たハウルはこのとき、人が呪いで犬の姿にされていることに気づきます。
カルシファーと一緒に力を合わせて、なんとか犬の姿にする呪いをハウルが解くと、
人に戻ったギャストンは、自分のことは名前も覚えていないけれど、
魔女に頭を取られてしまったことだけ覚えていると言います。
魔女の呪いで、誰かの2人の体が混ぜられているのかもしれません。

ますます不機嫌になったソフィーは、バケツに入れた花がどろどろにとけてしまって、
すごいにおいのする液体になったのに困っていました。
ハウルに、効き目のありそうな除草剤だから、外にまいてきたら、と言われて、
犬人間と一緒に外に出て行きます。

ハウルとマイケルがいるところでは話さなかった犬人間は、
ソフィーと二人になって、また話を始めました。
犬人間は、ハウルのことを探っていた荒地の魔女につかまり、
犬にされてからソフィーに助けられ、それから上折れ谷のレティーのところに行ったのです。
その頃レティーはハウルに言い寄られて困っていたのですが、
ハウルが、僕の知っているソフィーという人が君に似ているなぁ、と言って、
何かとソフィーのことばかりたずねるので、
ソフィーが魔法でおばあさんにされた上に、ハウルに心を盗まれてしまうと心配して、
犬人間をソフィーのところへ送ったのでした。

ソフィーはそんなこと必要なかったのに、と言いながら、
犬人間に言われて、自分がハウルを好きなことに気づきました。
二人で城に帰ると、ハウルとマイケルが、ソフィーと犬人間の話を盗み聞きしていて、
またハウルがずっと前から自分がおばあさんじゃなくて、
魔法でおばあさんにされていたことに気づいたソフィーは、
恥ずかしくてすっかりむくれてしまい、こんな城、明日出て行ってやる、と決意します。

ところが朝になってみると、継母のファニーに、妹のマーサ、
それから妹のレティーと魔法使いの修行のお師匠のフェアファックス夫人が城を訪れました。
久しぶりに家族に会ったソフィーは、おばあちゃんになったソフィーをみんなが心配してくれ、
みんなともう少し一緒にいたくなって、城を出るのを先延ばしします。

さらに、またアンゴリアン先生もやってきました。
ソフィーが、ハウルがいないというと庭で待っていると言うので、そのままみんなと話していたら、
突然カルシファーが、荒地の魔女がハウルのウェールズの家族を見つけたよ!という声がして、
ハウルがウェールズに飛び出していきます。固唾を呑んで行方を見守っていたみんなが、
城の入り口をノックする音で下に行くと、荒地の魔女がアンゴリアン先生を誘拐したというメモがあり、
アンゴリアン先生もいなくなっていました。

ほったらかしにしていた自分のせいだとまた後悔したソフィーは、
一人で荒地の魔女の城に乗り込みますが、魔女に捕まってしまいます。
そこに、ソフィーを追いかけてなんどもやってきたカブ頭のかかしが現れて、魔女と戦い始めます。
さらに、ハウルもやってきて、二人で力を合わせて荒地の魔女をやっつけました。

アンゴリアン先生がつかまってハウルがずいぶん怒っているだろうとソフィーが思っていると、
アンゴリアン先生は、荒地の魔女と契約していた火の悪魔だというではありませんか。
ハウルとソフィーが急いで城に戻ると、アンゴリアン先生に化けていた火の悪魔が、
城のギターから出てきて、カルシファーを捕まえようとしています。
ハウルはカルシファーがつかまったとたん、倒れてしまったので、
ソフィーはずっと使ってきた魔法の杖で火の悪魔の手をたたいて、カルシファーを取り戻して、
カルシファーの体からハウルの心臓を取り出しました。
カルシファーを死なないようにするために、ハウルは自分の心臓をカルシファーに渡していたのです。
ハウルの心臓をハウルの体に戻すと、ハウルが起き上がり、
魔法の呪文を使って火の悪魔をやっつけました。

魔女と火の悪魔が死んだので、犬人間とカブ頭のかかしにかかっていた魔法がとけて、
王弟殿下と魔法使いサリマンになり、ソフィーも魔法が解けて、元の女の子の姿になりました。
「ぼくたちって、これから一緒に末永く幸せに暮らすべきなんじゃない?」
というハウルににこにこと答えるソフィー。
そこに一度、契約を破られて遠くに飛んでいったカルシファーが戻ってきました。
もどってこなくても良かったんだよ、というハウルに、
カルシファーは、もう自由になったんだから、おいら、戻ってきたかったんだ、と答えるのでした。
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