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2013
01.19

魔法使いハウルと火の悪魔 その1

今日の一冊:魔法使いハウルと火の悪魔

魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉
(1997/05)
ダイアナ・ウィン ジョーンズ

商品詳細を見る


言わずと知れた、スタジオジプリの「ハウルの動く城」の原作本です。

あらすじとしては、途中までは映画と同じですが、途中から随分と変わっていきます。
帽子屋の姉妹の長女ソフィーが、荒地の魔女に魔法をかけられておばあさんになり、
家族から身を隠すために、成り行きでハウルの動く城に行き、
そこでハウルと火の悪魔カルシファー、
ハウルの弟子のマイケル(映画ではマルクル)と暮らしながら、
自分にかけられた魔法をなんとか解こうとがんばる物語、というのが概要でしょうか。

映画とはいくつか設定も違います。
ソフィーが3姉妹だったり、
マイケルとハウルがそれぞれ、ソフィーの姉妹に恋をしたり、
映画では王室付き魔法使いのサリマンが原作では行方不明になっていたり、
荒地の魔女が、映画と違ってほんとに結構やばい魔女だったり。

映画のハウルも大好きなのですが、
個人的にはやっぱり、原作のソフィーがやきもきしながらハウルに惹かれていくのがすごく好きだし、
話の中身も、イギリス人的なブラックなところが端々に見られて、楽しく読むことが出来ます。

映画しか見ていない人は、ぜひ一度読んで欲しい一冊です。
映画「ハウルの動く城」の感想はこちら↓
ハウルの動く城

ネタバレの中身と感想は、続きを読むからどうぞ。
今回は1章から6章までです。


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1章~6章

帽子屋の3人姉妹の長女ソフィーはまじめな働き者。
次女のレティーと三女のマーサとともに、大事に育てられてきました。
ところがお父さんが借金を残して突然死んでしまい、
妹たちはそれぞれ、魔法使いの弟子と、チェザーレのパンやの住み込みに働きに出て、
ソフィーは一人帽子屋に残り、帽子の仕上げをして過ごしていました。
自分ががんばっても継母は毎日外を遊びまわり、いいように使われていると妹たちに言われ、
ため息の日々を過ごしていると、突然店に荒地の魔女がやってきて、
ソフィーにおばあちゃんになる魔法をかけてしまいました。

こんな姿では家にいられないと出て行ったソフィーは、
町から離れた丘陵地へと歩いていきました。
道すがら、生垣に刺さっていた案山子にであったり、
老婆になって足腰が痛かったりとさんざんの目に合った先に出会ったのは、
若い娘の心臓を抜き取ってしまうという、悪評高い魔法使いハウルの住む動く城。
疲れて寒さも身にこたえていたソフィーは、背に腹は変えられず、ハウルの城に入ります。
ハウルの城には、火の悪魔カルシファーがいて、自分とハウルの契約を解いてくれれば、
ソフィーにかけられた荒地の魔女の魔法を解くと約束し、
ソフィーはハウルの城にそのまま居つくことにしました。

汚い城の中を掃除して回るソフィーを、弟子のマイケルも、カルシファーさえも嫌がるにも関わらず、
ハウルは特にソフィーを追い出す気配もありません。
ソフィーは部屋中を掃除して、ハウルとカルシファーの契約のヒントを探しますが、なかなか見つかりません。
ハウルに触るなと言われたお風呂場も掃除といって、棚にあるものを調べた後に、
好きな女の子に冷たくあしらわれ、不機嫌なハウルがお風呂に入ると、
ハウルが叫びながら飛び出してきました。ソフィーが棚をいじったために、
ハウルのまじないがうまくいかず、髪の色が変わってしまったと言うのです。
「何たる絶望!なんたる苦しみ、悪夢だ!」
とたんに部屋が暗くなり、大きく不透明な人型をしたものが部屋の四隅から出てきて、
怖くなったマイケルとソフィーが外に出て、静かになって戻ると、
ハウルは体から緑のヘドロのようなどろどろを出していました。
部屋を掃除して、ハウルをお風呂にいれ、暖かい飲み物を飲ませてあげると、
やっと少し元気を出したハウルの言葉に、ソフィーの心にあった「かわいそう」という気持ちに穴があきました。
ハウルが恋している相手が、妹のレティーだというのです。


ここから感想です。

この辺まではほぼ映画と同じですが、
ハウルの恋の相手が、妹のレティーだというのが大事件。
この後しばらく、いろいろと波紋を広げます。

ソフィーが映画と違って、そこまで優等生でなく、
いろいろと悩んだり、嫉妬したり、魔法の真似事でいたずらしたりしているのも楽しいです。

思ったよりも文字量が多くて、進みが遅かったですが、
これからどんどん面白くなっていきますので、楽しみです。
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dot 2016.07.30 14:57 | 編集
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