--
--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2012
12.21

ソロモンの指輪 その1

Category: 生きもの
今日の一冊:ソロモンの指輪(図書館より)

ソロモンの指環―動物行動学入門 (ハヤカワ文庫NF)ソロモンの指環―動物行動学入門 (ハヤカワ文庫NF)
(1998/03)
コンラート ローレンツ

商品詳細を見る


動物行動学の創始者でもあり、
ノーベル賞受賞者でもあるコンラート・ローレンツの代表作です。
今では生物学では普通に誰でも聞いたことのある、
刷り込み現象(生まれたての鳥の雛が最初に見たものを親だと思うこと)を、
発見した人でもあります。

この本では、ローレンツが自分の家で放し飼いにしていた、
いろいろな動物たちとの暮らしの中から分かった、
たくさんのことが紹介されています。

目次
 1 動物たちへの憤懣
 2 被害をあたえぬもの-アクアリウム
 3 水槽の中の二人の殺人犯
 4 魚の血
 5 永遠にかわらぬ友
 6 ソロモンの指輪
 7 ガンの子マルティナ
 8 なにを飼ったらいいか!
 9 動物たちをあわれむ
 10 忠誠は空想ならず
 11 動物たちを笑う
 12 モラルと武器

1章から5章まで読みました。
前半は水生動物たちの暮らしの紹介がメインでしたが、
5章の永遠にかわらぬ友で紹介されている、
コクマルガラスたちの暮らしが一番良かったです。

コクマルガラスの仲間の間に、サル山のサルたちのように決まった順位があることや、
1年の婚約期間を経て、その後一生添い遂げること。
カラスたちが、野生のカラスについていってしまったり、
ローレンツが小さいときから飼っていたカラスを手に持ったら、
仲間にものすごい勢いでつつかれたことなど、
一つ一つ、それがどうして起きたのか、どういう意味があるのか、
きちんとした考察と一緒に、ローレンツの書いたユーモラスなイラストもあり、
一読の価値あり、です。

後半、ソロモンの指輪から先もまた楽しみです。
残り部分のネタバレ感想はこちらです↓

ソロモンの指輪 その2(6章から10章)
ソロモンの指輪 その3(11章と12章)

良かったらぜひ押してください↓
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

トラックバックURL
http://monogatarigatari.blog.fc2.com/tb.php/36-c0ce6b4a
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。