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2012
12.13

動物の言い分人間の言い分

Category: 生きもの
今日の1冊:動物の言い分人間の言い分(図書館から)

動物の言い分 人間の言い分 (角川oneテーマ21)動物の言い分 人間の言い分 (角川oneテーマ21)
(2001/05)
日高 敏隆

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日高敏隆先生の本は、本当に好きで、見つけたら読んでいます。
動物行動学会の会長をつとめ、京都大学の名誉教授であるというのに、
学会や研究に関する賞はもらったことがなく、
自然や動物に関するエッセイや本などで賞を受けているという珍しい方で、
文章がとてもうまくて、いつもあっという間に読んでしまいます。

今回のテーマは、人間から見たときの動物、動物から見たときの人間。
動物たちの生き方、動物の論理、動物からの発想、動物と人間、人間の論理の5章にわたり、
さまざまな生きものたちの形や行動や暮らし方などを紹介し、
人間にとって変なことが動物にとってはちっともおかしくないことや、
私たちが生きものに対して思い込んでいることを、気づかせてくれました。

私が一番驚いたのは、ガマカエルが天敵のヘビをどうやって認識しているか、です。
ガマカエルはヘビを見ると四足を踏んばり、体をふくらませて、威嚇姿勢をとります。
模型を使った実験の結果、白い紙に黒いバーをひき、その上に黒い四角を配した絵で、
ガマガエルは威嚇姿勢をとったのです。
ガマガエルにとってのヘビは、下の絵のように見えているということだそうです。

ヘビ模型

こんな感じで、イヌ、ネコ、ヘビ、ヒラメとカレイ、ペンギン、ハリネズミ、
タコ、コウモリ、アリ、セイウチ、キリン、サルなど、様々な動物が紹介されています。

生きもの好きな人や、自然の好きな人にとって、目から鱗間違いなしです。


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