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2012
12.06

白夜行 その2(ネタバレです)

Category: 推理もの
今日の一冊:白夜行(図書館より)

昨日に引き続きの白夜行です。
今日は4章まで読んだのですが、長いので2章だけ。

ここからネタバレ感想です。


この章では、第1章に出てきた、
被害者の息子、桐原亮司のあやしさが徐々にはっきりしてきます。

そして西村、というか唐沢雪穂とのつながりもかなりはっきり見えてきました。
普通に考えたら、菊池が亮司を疑っていたために、
亮司が、藤村都子を使って菊池を窮地に陥れさせ、
写真もうまく処分した、というふうにしかとれません。

どこで二人がつながったのかは微妙ですが、
亮司のお父さんが殺された事件に関わっていることは間違いないですよね。
子供二人が協力して、事件を超えて生きていくということで、
白い夜行、なのでしょうね。

ただ、東野さんの容疑者Xのときのようにとまで贅沢いわずとも、
いい意味で予想を裏切ってくれることを期待しつつ、
さらに予想を膨らませつつ、読みたいと思います。

それにしても白夜行、さすがに厚いです。
先はまだまだ、という感じです。


☆1章と本の紹介はこちらです↓
 白夜行 その1

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ネタバレの中身は続きをどうぞ。

第2章

事件から4年後、亮司は中学校に通っている。
話は、亮司と同じ中学校に通う写真好きの男の子から始まる。
名前は秋吉雄一(あきよしゆういち)。
秋吉は、自分の趣味の写真を撮り、こづかいをかせぐために、
精華女子学園に通う唐沢雪穂(からさわゆきほ)を狙って追い掛け回している、
不良の牟田俊之(むたとしゆき)に、写真を撮って売りつけていた。
その日も牟田に唐沢雪穂の写真を渡すと、
今度は藤村都子(ふじむらみやこ)の写真も撮って来い、と命じられた。

その頃、秋吉の家に友達の菊池文彦(きくちふみひこ)が遊びに来る。
以前菊池が遊びに来たとき、叔父のとった昔の写真を見せたことがあり、
その写真を貸して欲しいと言ってきたのだ。
なぜこんな写真を欲しがるのか不思議に思いながらも、秋吉は貸した。

その理由が後日判明する。
菊池は亮司にこの写真を見せたかったのだ。
それは4年前、亮司の父が殺された頃に撮られた写真で、
亮司の母と店長の松浦が、ホテルの近くを歩いているところが写っていた。
しかし亮司は、これは母ではないと答えるだけで、二人を無視する。

菊池がこんなことをしたのは、
亮司の父が死んだのを見つけたのは菊池の弟で、
菊池の家が貧しく、死体を見つけたのが弟だったため、
菊池の母親も犯人として疑われていたためだった。


そして事件が起こる。
雪穂が友達の川島江利子(かわしまえりこ)と塾から帰る途中、
藤村都子が、半裸の状態で縛られて倒れているのを発見したのだ。
そしてその近くには、小さな達磨に鎖のついたキーホルダーの飾りが落ちていた。

警察の調べで、学校に写真を撮りにきていた秋吉が疑われる。
秋吉は、牟田に売るために撮っていたこと、
落ちていたキーホルダーは、菊池のものだということを警察に話してしまう。

秋吉の証言のせいで菊池は犯人だと疑われるが、
結局はアリバイが認められて疑いが晴れた。
その理由については菊池は語らず、秋吉に借りていた写真をなくしたとだけ告げた。

二人が話をしている様子をつめたい目で見ていた亮司は、
雪穂が作ったと思われる手作りの小物入れを持っていた。
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