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2015
02.19

クジラの彼

クジラの彼 (角川文庫)クジラの彼 (角川文庫)
(2010/06/23)
有川 浩

商品詳細を見る


<内容>
『元気ですか? 浮上したら漁火がきれいだったので送ります』
彼からの2か月ぶりのメールはそれだけだった。
聡子が出会った冬原は潜水艦乗り。
いつ出かけてしまうか、いつ帰ってくるのかわからない。
そんなクジラの彼とのレンアイには、いつも7つの海が横たわる・・・。
表題作はじめ、『空の中』『海の底』の番外編も収録した、
男前でかわいい彼女たちの6つの恋。
有川浩がおくる制服ラブコメシリーズ第1弾!!

<感想>
有川浩さんを読みつくすぞ~、と思って順番に読んできた、
自衛隊三部作の番外編入りの短編集です。
3冊ともかなり厚かったので、その後のこの薄さと1編ずつの短さがなかなか良かった。

それぞれの話についてちょっとずつ。

「クジラの彼」
表題作は、自衛隊三部作最後の海の中で、
子供ができたとふれられていた冬原君と奥さんの話。
元気な女の子がトレードマークという感じの有川さん小説の中では、
なんかうだうだ系の女子だった気がします。
中身は可もなく不可もなく。

「ロールアウト」
航空機を設計する会社の女の子と、自衛官の話。
話の核になっているのはトイレ、なのですが、
6作中2番目にキュンキュン来ました
四角真面目男子、いいな~。

「国防レンアイ」
8年の焦れ焦れの末にくっつく自衛隊員同志の話。
私的にこれが一番よかったです。
酔っぱらった片思いの彼女に、帰りたくない、とまで言われて、
寝落ちされた結果、手も出せないというヘタレ男子・・・これもまたもいい。
ここまで好きなら、しょうがないって感じで。

「有能な彼女」
これが一番読みたかった、海の底のメインカップルのその後、です。
一番読みたかった割には、なんかまぁ、そうか~って感じで。
このキャラはちょっと、あまりに堂上さんと被りすぎ。。。

「脱柵エナジー」
自衛隊員同志カップルの話。
核になってるのは、自衛隊の寮を抜け出してまで盛り上がってた恋愛が、
思い込み烈しくて恥ずかしかったね、という思い出なの、かな?
一番よくわからない感じでした。

「ファイターパイロットの君」
空の中の大人カップルのその後。
載ってると知らなかったので、ちょっとうれしかった1作。
子供もできたんだね~。まぁ、結婚すりゃそうか。
本編よりも旦那が随分とヘタレ?
姑にもっと言ってやってほしいところ、だけどね。

それぞれに楽しませてくれた6編入り。
さくっと読める読み応えも、これぞまさにライトノベルって感じで。
休日に何もすることがなかったら借りてきて3、4時間で読み終わって満足、
というような読み方をお勧めしたいです。
全体としてはまぁまぁ、よりは楽しめたかな、というところで。
評価は◎(5段階の上から2番目)です。



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