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2013
06.12

植物図鑑

Category: 恋愛もの
植物図鑑 (幻冬舎文庫)植物図鑑 (幻冬舎文庫)
(2013/01/11)
有川 浩

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<概要>by「BOOK」データベース
ある日、道ばたに落ちていた彼。
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」
「―あらやだ。けっこういい男」
楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。
書き下ろし番外編に加え、イツキ特製“道草料理レシピ”も掲載。

<感想>
この本は、本屋さんをぶらぶらしていたときに、
タイトルで惹かれてとても気になっていました。
植物図鑑、というタイトルで、なんか小説っぽい。
何なんだろう。っていう。

で、読んでみたら予想外。
今どきの少女漫画でもなかなかないようなべたべたの恋愛もの、でした。
しかも、行き倒れてた少年をマンションの前で拾って、
家に住まわせてあげるところから始まるけど、
素性は謎、とかもう、完璧出だしは「君はペット」のまんまじゃん!

って感じでしたが、中身は結構気に入ってしまいました。
なんか、植物としては普通メジャーなものしか出てこないけど、
それをお散歩して採ってきて、手料理つくってくれて一緒に食べる。
この過程がなんかとてもほんわかして、いい。

ちょうど今年、買い物袋いっぱいのフキノトウをとって、
去年は庭のカキの木で干し柿作って、ということをやってたので、
自分の私生活とかぶって、結構感情移入してしまった

それにしても、スベリヒユとイヌビユを食べるとはびっくり。
雑穀としてならまだしも、ちょっと驚きでした。
イタドリも食べられるって知ってたけど、
そんなにおいしいと言われると、気になる。

恋愛ものとしては普通かもしれないけれど、
ストーリーに道草で出会う雑草たちがたくさん出てくるスパイスが効いて、
予想外に楽しませてくれた一冊でした。

読み終わってから気づいてみたら、
書いてるのは、今まさに図書館戦争で大流行の有川浩さんではないですか。
まじめに本を読んだのは初でした。

ここのところいい本によく出会っています。
今回は殿堂入りまではいかないけど、
いろいろ楽しませてもらったので、評価は満点★で。
この作家さんも結構楽しみです!



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