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2013
05.21

塗仏の宴 宴の支度 中

今日の1冊:塗仏の宴 宴の支度 (中)

分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (中) (講談社文庫)分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (中) (講談社文庫)
(2006/04/14)
京極 夏彦

商品詳細を見る


<概要>
「私はいつだって、何もわかっちゃいなかったのだ-」。
元編集者・加藤麻美子を悲嘆の淵へ突き落した修養団体「みちの教え修身会」と
”謎の薬売り”尾国誠一の暗躍に関口は呟く。
一方で古武術の一派「韓流気道会」に襲撃された中禅寺敦子に
「私は先のことが判るのです」と告げた女あり。
その名は華仙姑処女(かせんこおとめ)。

<感想>
昨日は体調を崩してしまって、1日間が空いてしまいました。
季節の変わり目ってやっぱり危ないですね。

さて、塗仏の宴・宴の支度の分冊文庫版の2冊目です。
前回は関口さんが15年ほど前にはあったはずの、
消えた村を探しに出かけた先で、
いきなりわけがわからないまま捕まってしまい、
そして、狂骨の宴に出ていた朱美さんが、
自殺したがる男と、夫と知り合いの薬売りとやらに巻き込まれて、
事件の渦中に入ってきた、というところで終わりでした。

今回はまた、この二人とは違うところで話が進みます。
一つは関口さんが、消えた村の謎を追い始める前の、
京極堂で出会った、元編集者の女性の話。
もう一人は、突然敦子さんの前に現れた華仙姑処女を巡る話。

結果としてわかったのは、黒幕は華仙姑処女でなく、
操っていた尾国誠一だった、ということで、
1冊目とのつながりがやっと見えてきたところで終わり。

相変わらず関口さんの現状はほおっておきっぱなしらしく、
所々で獄中でぐちぐち言っているのが出てくるのみ。

思ったより早く京極堂が出てきたなぁと思ったら、
回想シーンがメインで、まだ事件に腰を入れる気配はなし。

やっぱり宴の支度と始末の2冊組だからなのか、
まだまだ全然問題の収拾の方向に行く気配はなし。

なんか、華仙姑処女の話によれば、自殺志願の男の人と同じく、
華仙姑処女もまた、消えた村の出身なの?
結局そこにやっぱり収束していくようす。
さすがに支度の方でも下巻になれば、何がしかもうちょっと見えてくるかな、
と期待するしかなさそうです。

京極堂が出てくると、民族的な話があってやっぱり一味プラスされる感じ。
評価は◎(5段階の上から2番目)です。



関連する百鬼夜行シリーズの感想はこちら→
・塗仏の宴 宴の支度(上)
・狂骨の夢


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コメント
リンク確認させて頂きました。
ありがとうございます。

私の方でもリンクさせて頂きました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
ゆきdot 2013.05.21 15:13 | 編集
こちらこそです。
また遊びに行かせていただきます。
あおくじらdot 2013.05.21 19:31 | 編集
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