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2013
05.12

塗仏の宴 宴の支度 上

今日の一冊:塗仏の宴 宴の支度 上

分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (上) (講談社文庫)分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (上) (講談社文庫)
(2006/04/14)
京極 夏彦

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<概要>
「知りたいですか」。
郷土史家・堂島なる男の蠱惑的な囁きは、関口巽を杳冥の中へと連れ去った。
昭和十三年、伊豆韮山付近の集落でおきたという大量殺人は果たして”真実”なのか。
かたや”死にたがる男”村上兵吉を助けた朱美は、怪しき結社「成仙堂」の勧誘手口を知るが、
そこにもうひとつ疑惑の影がさす。

<感想>
京極夏彦さんの百鬼夜行シリーズの6巻目。。。
とうとう、6巻目にして、分冊文庫版に手を出してしまいました。

だって、重かったし。
今までは図書館に厚い本があったのだけど、今回は厚いのも分冊もなくて。
予約するなら、とついつい。

そしたら、まるで普通の小説のようにあっという間に読み終えてしまいました。
ま~、今までと違って1冊が323ページですから。

特に今回は宴の支度と始末の2冊組ということもあってか、
とにかく謎を取り広げてばかりで、どこに向かうやらさっぱり。
でも、いつもの厚い単行本も、半分くらいは謎を広げまくってますから、
まだまだ序の口というところなのでしょうか。

なくなった村を探してほしいと頼まれた関口さんが、
以前そこにいたという駐在さんから話を聞いて、
もともと村があったはずの場所にいったら、
なぜか捕まってしまったらしい。
その辺のつながりは全く説明されていなくて、
しかも、まさかいきなり関口さんが捕まるとは。
絡新婦でお休みしてたぶんも大活躍。
今回は今までになく不思議モード全開です。

さらに、また出てくるとは思わなかった、
狂骨に出てきた朱美さんが再登場。
概要にもあったように、自殺未遂ばかりしている男と出会います。

今回のキーワードはどうやら、不死と薬売り?
あとは関口さんが捕まったのは、米軍とも関係あるのかな?
とにかくもうちょっと読んでみないとまだなんとも言えませんが、
やっぱり京極夏彦の文章はいいですね~。

分厚い本2冊分のうちの1作目ということで、謎の盛り上がりは期待通りといえそうです。
そんなわけで、評価は◎(5段階の上から2番目)です。



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コメント
あそびに来ました~!

京極夏彦さんって、気になっていました。でも、ホラーなイメージが強いので、読むのを躊躇しています。

文章がきれいだという感想をよく聞きますから、一度は味わってみたいんですけどね~。

夜中にトイレ行けなくなったら困りますし・・。
DONAdot 2013.05.13 13:55 | 編集
DONAさん

ようこそおいでくださいました。
京極夏彦さん、私も友達に勧められて読んだんです。
もっとミーハーかと思っていました。

映像作品は見たことないのですが、小説に関してはそんなにホラーじゃないですよ。
人が殺されるシーンとかはほとんどないですし。
私もホラーものはダメなんです。夢に出てきてしまって。

私は好きなんですけど、魍魎の函が一番、頭の中で想像する絵としてはやばいですね。
でも話は面白いです。

読むときは出た順番に読むことをお勧めします。
前の作品に出てきた人とかが、普通に何気なく出てきたりするので。
あおくじらdot 2013.05.13 15:58 | 編集
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