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2012
11.23

名探偵の掟 その2

Category: 推理もの
今日の一冊:名探偵の掟(図書館から)


先日に引き続き、まだ「名探偵の掟」を読んでいます。
昨日を含めて、今日は第4章から第10章まで。

東野圭吾さんの短編集と言えば初期のガリレオのイメージがあったのですが、
これは随分と趣が違います。

4章以降も、コメディタッチで、まじめに推理するような感じではありません。
名探偵役の天下一大五郎と、間抜けな刑事役の大河原番三(ばんぞう)が、
起きる事件を解決するけれど、作品の読者や視聴者のさめた立ち居地から、
ストーリー展開の不自然さや、謎解きのパターンなどに突っ込みを入れながら、
話が進んでいくというパターン。

ちなみに、4章から10章のタイトルは以下です。

第4章 最後の一言-ダイイングメッセージ
第5章 アリバイ宣言-時刻表トリック
第6章 「花のOL湯けむり温泉殺人事件」論-二時間ドラマ
第7章 切断の理由-バラバラ事件
第8章 トリックの正体-???
第9章 殺すなら今-童謡殺人
第10章 アンフェアの見本-ミステリのルール

以下、ネタバレです。

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冗談っぽい終わり方のものが多いなかでくすっときたのが
第4章-ダイイングメッセージ。
死にかけている時に、犯人の名前を、
しかも暗号化して書いている余裕があるのか、
という不合理が本文にも書いてありますが、
この話の暗号は、イシヤヨベ(医者呼べ)で、
それを外にいる家族に見せようとしたまま息絶えてしまったという。

あと、第9章の童謡殺人も結末も好きです。
童歌に沿って殺人が行われていることを周りのみんなが気づき、
最後の10番の歌詞を真似した殺人がたくさん起きるという。。。
便乗で人を殺したい人がこんなにいたら怖すぎますが。


もう後残りはわずかです。
最後にあっと驚くような仕掛けがあることを期待して。


第1章から第3章はこちら
(別窓です)
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