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2015
11.24

青いクラゲを追いかけて

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<概要>(「BOOK」データベースより)
青いクラゲ、カツオノカンムリはほんとうに帆走する?
深海魚ハダカイワシがなぜなぎさに?
深海にすむ貝がらばかりのビーチがある?
アサガオガイはほんとうにクラゲを食べる?
帆をたてて群泳する青いクラゲに会いたい!
なぎさを歩けば、謎がいっぱい。
なぎさの新博物誌。

<感想>
春のイベントとの準備で子供用の書籍の棚を見ていたら、
知らない盛口さんの本を見つけてしまったので早速借りてきました。

久々に海に行ったばかりだし、しばらく前から海辺の拾い物もブームなので、
とても楽しく読めました。

それにしても、「ニューストン」。。。びっくり。

海の生き物はプランクトン、ネクトン、ベントスの3つに分かれる、
と思っていたら、今は4つ、なのですね。

海の表面、ちょうど海と空の境目の所に暮らしている生き物をニューストンと呼ぶそうです。
新しく見つかったから「ニュー」なのかな。
なじみのあるトビウオがこの仲間、と聞くとなんか不思議。
憧れのブルーマーリンも海水面近くにいると聞くけど、そうなのかな~。

それにしても、カツオノカンムリは荒波で浜に打ちあがってるのを見たことがありますが、
アサガオガイは貝殻さえ拾ったことないです。
この本を読んでたらほんと~にアサガオガイの殻が欲しくなりました。

貝がクラゲを食べるなんて。。。
終盤で盛口さんが見た、というたくさんのカツオノエボシアサガオガイが海を漂っている様子。。。
想像すると、なんか夢の世界のようです。
いつかそんなシーンに出会えたらいいのに。

盛口さんの本は、雑草が面白い、もまだ読んでる最中。
いつも面白くて、はずれないですね~。



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2015
02.25

イモムシのふしぎ

イモムシのふしぎ ちいさなカラダに隠された進化の工夫と驚愕の生命科学 (サイエンス・アイ新書)イモムシのふしぎ ちいさなカラダに隠された進化の工夫と驚愕の生命科学 (サイエンス・アイ新書)
(2014/08/12)
森 昭彦

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<内容>
イモムシのにょこにょこと動くあのカラダにどれだけの生態系進化の
奇跡が凝らされているのか、ご存知でしょうか?
全体未聞の本書によって、これまでのイメージがガラリと変わり、
あなたの好奇心をこれでもかと喚起します。
創造をはるかに超えた装飾美、未知なる生化学のドグマ、そうして愛すべき行動の数々。
美しくも愛くるしい”真実”をご賞味ください!

<感想>
チョウチョ好きとしてはやっぱり、このタイトルだと一度は読まねば。。。
という使命感で手にしたわけですが、なかなか著者の文章が面白くていい本でした。

内容自体に驚いたというよりは、フルカラー、すごい。
必ず見開きで一つずつの話をまとめているのも読みやすくていいかな。
漫画の女の子がちょっといらない感じでしたが。

褒め言葉ばかりが目に付くこの一冊のうち、
散々にこき下ろされていたのが、1種だけ。
見たことないけど、オオトビモンシャチホコ、見たくなってしまった。

著者曰く、
「環境が豊かになると彼らも豊富になり、そこらじゅうで枝先に固まる。
思わず目をそらし、膝が笑いだす。頭上にいると、腰が抜ける。」
そうです。

怖いもの見たさ、というのもあるけど、
この文章読んで、どうしても笑ってしまって、電車の中で怪しまれた。
なんか記憶に残ってしまったので、いつか本物を見てみたい。

暖かい季節になったら、イモムシちゃんをおうちに連れてきて、
最高の芸術と言われる、羽化の瞬間を見てみたい。
早く春が来ないかな~、と思わせてくれた1冊でした。

評価は◎(5段階の上から2番目)です。



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2013
07.30

鳥類学者無謀にも恐竜を語る

鳥類学者 無謀にも恐竜を語る (生物ミステリー)鳥類学者 無謀にも恐竜を語る (生物ミステリー)
(2013/03/16)
川上 和人

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<概要>by「book」データベース
本書の主題は、鳥類恐竜の緊密な類縁関係を拠り所とし、
鳥類の進化を再解釈することと、恐竜の生態を復元することである。
この本は恐竜学に対する挑戦状ではない。
身の程知らずのラブレターである。

<感想>
遊んでいた訳でもないのに、すっかり更新が遅くなってしまいました。
それもこの本が思わず手ごわかったから。。。

生き物系の本は、面白い本でもさすがに専門書ということで、
文字量が多くて読むのに時間がかかります。
まさかの1週間?

でも、読みごたえは十分。
なかなか面白かったです。

中身は、まさにタイトルの通り、
鳥類学者が恐竜を語る、ということなのですが、
ちょっとイメージと違った(というか普通違うだろう)のは、
鳥類が恐竜から進化していて、ある意味ほぼ恐竜の生き残り扱いなので、
半分くらいは鳥の話、ということでしょうか。

生き物の中でも恐竜は、今みられないからあまり食指が働かず、
そんなに詳しく知らなかったのですが、
とにかくしばらくの間にいろんな研究が進んでいたようで、
昔のイメージとはずいぶんと違う恐竜の姿が紹介されていました。

両手両足すべてに羽毛が生えていたとか、
取っ組み合いしている状態で見つかった化石があるとか、
驚くことがたくさん、ありました。

結構衝撃だったのは、
鳥の翼が、上にあげるときは羽と羽の間を広げて、
下すときは、羽と羽をくっつけることで、
翼を上にあげるときも体をあまり下げずに飛ぶことが出来るという話でした。
考えてみたら、トンボは4枚羽をずらして飛んでいるし、
カブトムシとかの甲虫は体を上向きにして羽の浮力を使っているし、
翼ってすごい便利なんだな~。。。と。

でもそうすると、アブってどうして体を平行にして、
羽ばたきでホバリングできるんだろう。不思議だ。

そんな感じで、読みながらなかなか頭を使わせてくれる、
まさに生物ミステリー的な楽しい本でした。

なんだかシリーズ化するような話もあるようで、
このシリーズの別の作品が出たら、読んでみたい気がします。
そんな期待も込めて、また評価は◎(5段階評価の上から二番目)です。




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2013
05.16

雨の日は森へ

今日の一冊:雨の日は森へ―照葉樹林の奇怪な生き物

雨の日は森へ―照葉樹林の奇怪な生き物雨の日は森へ―照葉樹林の奇怪な生き物
(2013/03)
盛口 満

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<概要>
じめじめした深いな森・・・
それがいつしか楽しくなる。
屋久島の発光キノコから、ヤンバルの巨大ドングリ、
沖縄初記録の冬虫夏草、菌根菌と生きる腐生植物まで。
森のへんな生き物たちはみんな地下で繋がっていた!?

<感想>
もう何冊目になるかわからないけれど、
やっぱり盛口さんの本が出ると見たくなってしまいます。

今回は、前回のようにイラストの描き方的というイレギュラーでなくて、
いつものように、生き物のお話。
で、今回のテーマは冬虫夏草と、腐生植物がメインテーマ、でした。

フィールドのやんばるは、去年の夏に行ったばかり。
先に読んでいたら、もっといろんなことを考えて森の中を歩いたのに。。。
と、思ってしまった。

沖縄には冬虫夏草が少ないとか、ヤンバルが意外と乾燥しているとか、
想像もしていなかったし。

雨の日はやっぱり外に出る気があんまりしなかったけれど、
湿気が好きな生き物たちが森の中に出てきて、出会うことができるのかと思ったら、
もうすぐ来る梅雨もなんだか楽しみな気分になってきました。

中でもとっても気になったのは、最近新種として発見されたという、
ヤクノヒナホシ、という腐生植物。
青い、ちいさなちいさな花。
直径は5mmほどしかないとか。
地面からちょっとだけ顔を出ているというのです。

金平糖のよう、と表現された花をネットで見つけたのですが、
こんな可愛い花、見たことない。
ぜひいつか見てみたいです。

盛口さんらしい、新しいことを教えてくれる本だったので、
評価は☆(5段階の1番上)です。



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2013
03.21

ドリトル先生アフリカゆき

今日の一冊:ドリトル先生アフリカゆき

ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021))ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021))
(2000/06/16)
ヒュー・ロフティング

商品詳細を見る


<あらすじ>MARCデータベースより
動物と話のできる名医ジョン・ドリトル先生は、サルたちを恐ろしい疫病から救うために、アヒルのダブダブや犬のジップ、ブタのガブガブらを引き連れてアフリカに向かいます。78年刊に次ぐ新版。

<感想>
一応、自分の専門はと言われると植物なのですが、
生き物全般が好きで、最近はどちらかというと動物三昧の毎日です。

小さいころにファーブル昆虫記以上にはまったドリトル先生の話を、
そういえばもう一度読み直してみたら、また違う発見があるかも。。。
と思って手に取った1冊です。

なんとなく、ドリトル先生シリーズは航海記が最初だったようなイメージがあったのですが、
アフリカゆきがシリーズ1作目だったとか。
2000年に新しく出ているということなので、子供のころ私が読んだのとは違う本です。
なんと訳者が井伏鱒二!なんだか一挙に文学的な感じに。。。

ドリトル先生と一緒に暮らしている動物たちが、
それぞれの力を発揮していろんな困難を乗り越えていくのは、
なんとなく覚えていた通りでした。

でも、最初ドリトル先生が人間の医者で、
オウムから動物語を習って、それから動物のお医者さんになった、
という設定はまったくすっかり忘れてしました。

しかもローレンツのソロモンの指輪を読んでしまうと、
ものすごくドリトル先生とダブります。
ローレンツの方が空想でなくて現実であるだけに、
なんとなくローレンツがモデルなのかなぁと思ってしまったりしました。

内容は、子供向けとはいえ、いろんな生き物たちが出てきて、
顔が二つあるオシツオサレツという空想の動物が出てきたり、
予想外の展開に進んでいくところも含めて、
やっぱり名作、という感じでしたが、
想像を裏切るほど、とは言えませんでした。

そして、これはたぶんアフリカゆきだけの特典だと思うのですが、
この後のシリーズ11作のあらすじが巻末に全部載っています。
このあらすじ部分で、あ~、こういう話もあったあった!と、
思いだしてなつかしんだりできる特典付。

そんなわけで、評価は○(5段階の真ん中)です。



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