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2015
11.12

翔ぶ少女

150826_hamada.jpg

<概要>by 「BOOK」データベース
「生きて、生きて、生きぬくんや!」
1995年、神戸市長田区。
震災で両親を失った小学一年生の丹華(ニケ)は、
兄の逸騎(イッキ)、妹の燦空(サンク)とともに、
医師のゼロ先生こと佐元良是朗に助けられた。
復興へと歩む町で、少しずつ絆を育んでいく四人を待ち受けていたのは、
思いがけない出来事だった―。

<感想>
ブログリンクさせていただいていた方の読んだ本で見た、
浜田マハさんの本を図書館の返却図書で見かけたので借りてみました。

どんな話なのか全く知らずに読んだのです。
巻末の著者略歴を見て、歴史物やら恋愛物やらの人かと思って読み始めたら、
神戸の震災の感動もの、って感じで、電車の中で何度も泣きそうになってしまいました。

真ん中くらいまで進んできて、足に障害を負った主人公がさらに、
背中にも何か悪いものが。。。
骨肉腫?とか思っていたら、なんと羽!

ほんとにあったんじゃないか、
と思わせるような話で真面目に進んできていきなりファンタジーか!
と、いろんな意味で驚きました。

ラストはまぁ予想通りでしたが、予想外の展開、という意味では、
なかなか楽しむことが出来ました。

全体の内容としては可もなく不可もなく。
評価は○(5段階評価の真ん中)です。



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2015
09.03

キケン

kiken.jpg

<概要>
【キケン】成南電気工科大学機械制御研究部。
略称【機研】。
彼らの巻き起こす、およそ人間の所業とは思えない数々の事件から、
周りからは畏怖と慄きをもって、キケン=危険、と呼び恐れられていた。
これは、その伝説的黄金時代を描いた物語である。

<感想>
大人借りしてしまった3冊目です。

こちらもまったく予備知識なしだったのですが、
結果としては一番面白かった。
勢いで一日で読んでしまいました。

メインキャラは部長、副部長と、その下の代の新人二人。
大学のサークルの馬鹿げた勢いでやっちゃうむちゃくちゃだったことを、
社会人になってちょっと大人になったメインキャラの一人が、
恋人に振り返って話をしている、という描写で進んで行きます。

2章使って一番の盛り上がりを描いた大学祭。
大学時代に大祭に関わってた人間としては、
こういう盛り上がりは経験できなかったけど、なんかわかる。
人生で、3徹したのはあの時だけだし、今後も絶対ないだろうから。
あの時のなんだかわからないハイテンションはやっぱり、
しばらく忘れられなかったです。
その感じがすごい思い出されちゃいました。

その次のロボコン的な話も結構よかった。
勝負最後で、予算がかけられない学生なりの戦い方。
「勝たずとも負けん!」が。

誰が振り返りしてることになってるんだろうって、
読んでる途中から気になってて、
新入生のどっちだろう、と思ってたけど、
そっちだったか~って感じで。
大祭振り返りが結構長かったから、逆かと思ったのにやられた・・・

3作品の中で、もう一回読み返したくなったし、
社会人編を書いてほしい、と思うほど、登場人物が魅力的でした。
いや、ぜひ、社会人編を1冊、お願いします。
というわけで、評価は☆(5段階評価の一番上)です。

文庫本、たぶんおまけ短編がついてるだろうから、借りよ。


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2015
08.24

ヒア・カムズ・ザ・サン

herecome_.jpg

<概要>by 「BOOK」データベース
真也は30歳。出版社で編集の仕事をしている。
彼は幼い頃から、品物や場所に残された、人間の記憶が見えた。
強い記憶は鮮やかに。何年経っても、鮮やかに。
ある日、真也は会社の同僚のカオルとともに成田空港へ行く。
カオルの父が、アメリカから20年ぶりに帰国したのだ。
父は、ハリウッドで映画の仕事をしていると言う。
しかし、真也の目には、全く違う景色が見えた…。
わずか7行のあらすじから誕生した二つの小説。
大切な人への想いが、時間と距離を超え、人と人とを繋げていく。
有川浩meets演劇集団キャラメルボックス。
小説×演劇の全く新しいクロスオーバーから生まれた物語の光。

<感想>
大人借りしてしまったうちの2冊目です。

まったく予備知識なしだったのですが、
キャラメルボックスとのコラボだったのですね。
有名だけど、見たことない。
新選組ものだけでもいつか見たいとか思ったまま。
脚本と絡めて作った小説ということで、ちょっと異色?
さらに、演劇版から着想を得た二次創作みたいな、作品も含めて、
2部構成となっていました。

概要にあるように、ありがちな超能力系の人が主人公だけど、
2部ともどちらかというと、彼女とその父親の話の方がメイン。

簡単に言ってしまえば、アメリカで成功してた方が1部目で、
アメリカで成功してなかった方が2部目。
1部の方がたぶん、思い入れを込めて結構難しい設定したんだろうという感じで、
推理小説とか好きな人だったりしたらこっちがいいかな、と思いそう。
でも私は、2部の方がどちらかというと好きでした。

2部の方は、今の朝の連ドラのお父さんのなれの果て、みたいな感じだけど、
人間の弱さってやっぱり魅力だな、と思わせてくれるようなところがありました。
1部の方はある意味、すごい人って変人すぎてついていけないなと、
改めて感じてしまう作品ではあったけれども。

やっぱもうちょっと長くて、細かく話を進めて行く作品の方が、
有川さんはいいなぁ、と思いまして、評価は△(5段階評価の下から二番目)です。



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2015
08.13

フリーター家を買う

しばらくがっつりネット小説にはまってまして更新してませんでした。
久々ですが、またぼちぼちあげて行こうと思います。

freeter_.jpg


<概要>
就職先を3か月で辞めて以来、自堕落気儘に親の脛を齧って暮らす
”甘ったれ”25歳が母親の病を機に一念発起。
バイトに精を出し、職探しに、大切な人を救うために、奔走する。
本当にやりたい仕事って? やり甲斐って?
自問しながら主人公が成長する過程と、壊れかけた家族の再生を描く、
愛と勇気と希望が決勝となったベストセラー長編小説。

<感想>
久々に有川さんの作品を借りようと思って予約してたらば、
この後続く2冊もちょうど返却本であって、3冊大人借りしてしまったうちの1冊。

映画の原作ということもあって結構有名だったので期待してましたが、
なんか最初読んでたら主人公やら主人公のお父さんやらがだらしなすぎてムカついて。
最後に向けて盛り上げるには最初はダメじゃないといかんのだと分かっていても、
まさか有川さんの本を読んでて、こんなに読むのがムカつくとは思っておらず、
結構しばらく辛かったですが、終わりはハッピーだと信じて読めるのがいいところですね。

ヒロインちゃんが途中で出てきて、短い間に結構盛り上がりました。
でも泣いてるところでいきなりあれは、ちょっと小説過ぎるような。。。
ページが足りなかったのかな、とか思うほど急展開でしたが。
最後の方はまぁ、なんかいい感じで。

文庫はおまけの短編が1個あってやっぱりいいですよね。
おまけでずいぶんと楽しませてもらいました。

後半わずかしかなかった恋愛部分が一番味を出してくれた気がして、
やっぱり、有川さんは恋愛ものが一番いいなぁ、と思わせてくれた1冊。
ラブコメ長編。またやってくれないでしょうか。

有川さん作品としては中の上という感じなので、、
評価は◎(5段階評価の上から二番目)です。



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2014
07.11

博士の愛した数式

博士の愛した数式博士の愛した数式
(2003/08/28)
小川 洋子

商品詳細を見る


<概要>byブックデータベース
「ぼくの記憶は80分しかもたない」
博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた―
記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。
博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。
数字が博士の言葉だった。
やがて私の10歳の息子が加わり、
ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。
あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。
第1回本屋大賞受賞。

<感想>
本のタイトルを初めて聞いた時から読んでみたかった数少ない本。
偶然ちょうど、テレビで映画を放映している時に、
ついつい、見てしまいました。

でも、たいてい原作を読んでから映像を見ると幻滅するので、
順番はこれで良かったと今でも思っていますが。

本は、予約したりしないで、
いつかばったりどこかの図書館で出会って、手に取りたいなぁ、
と、本屋さんで買うときと同じような気持ちでいたのですが、
とうとう、この夢がかなって手にしたのは、もう2週間ほど前かな。。。

内容は、予想通りというかなんというか。
映画を見た時と同じ。。。っていうか、
本のタイトルを見た時と同じ。
なんとも言えない、柔らかい空気が戻ってきた気がしました。

終わり方は、映画と本とは違いましたがどっちもよかった。
映画の方が優しい感じになっていたかな。
でも、本の終わり方は、やっぱりこれが原作なんだなぁ、と思わせてくれて。
最初から最後まで満足の1冊、でした。

そんなわけで、評価は久々の★(5段階評価の一番上)です。
小川洋子さん、また読みたい作家さんです。



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