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2015
01.11

塩の街

塩の街 (角川文庫)塩の街 (角川文庫)
(2010/01/23)
有川 浩

商品詳細を見る


<概要>
塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。
塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。
その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女、秋葉と真奈。
世界の片隅で生きる2人の前には、様々な人間が現れ、消えていく。
だが―――「世界とか、救ってみたくない?」。
ある日、そそのかすように囁く者が運命を連れてやってくる。
「空の中」、「海の底」と並ぶ3部作の第1作にして、有川浩のデビュー作!
番外編も完全収録!!

<感想>
夏から続いている有川浩さんブームで、
自衛隊三部作も読みたいな~、と思っていたら、
ちょうど文庫が1冊。
ホクホクした気分で持ち帰ってきました。

思ったよりも深刻な感じの短編が連なっていきつつも、
最後はやっぱり、安心のラブラブハッピーエンド。
まぁ、有川さんなので心配はしてなかったんだけど。

主人公カップルのヒーロー訳、秋葉くん。
基本的に欠点がほとんど描写されてないだけの堂上じゃん、って感じで。
キャラ設定かぶりすぎな気が。。。
年の差は小牧とまりえちゃんカップルの方と同じ数だし。
なんか、腕っぷし強くて意地っ張りで年の差があるカップルが好きなんだね。
ま~、王道ではあるんだけど。

空の中、海の底ではもうちょっと違うキャラが出てきそうなので、
そこは期待したいところ。

個人的には、1話目の短編が好きでした。
塩害で死んでいった恋人の女の子を海に連れて行こうとする男の子が、
彼女が死んでいった時のことを描写するシーン。
彼女の涙が、頬を削っていくところ。ほんとに切ない。
こんなことがなければホントの気持ちに気づかないってのもわかる。
人間は知っているつもりでも、やっぱり、
失くしてみないと有難味がわからないもの、っていうのがひしひしと。
こういうのがラブストーリーと混ざってるのが、有川浩流、ですよね~。

2冊目、3冊目も楽しみです。
そんなわけで、評価は◎(5段階評価の上から2番目)です。



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