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2015
03.01

レインツリーの国

レインツリーの国 (新潮文庫)レインツリーの国 (新潮文庫)
(2009/06/27)
有川 浩

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<概要>
きっかけは「忘れられない本」。
そこから始まったメールの交換。
共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。
まして、ネット内時間は流れが速い。
僕は、あっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。
だが、彼女はどうしても会えないと思う。
かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった―。

<感想>
図書館戦争の小道具として出てきた話を実際に書いてみました、
的なふりがあったこの「レインツリーの国」。

予想どおり、女の子が聴覚障碍者で、
その子に惚れ込んだ男の子と衝突しつつも寄り添っていく、というような話、でした。

安心感たっぷりの有川浩さんなので、ダメになるという予想もなく、
恋愛ものの形ながら、どちらかというと社会派のメッセージが強かったかな。

障害自体はかわいそうなことでなくて、
それもその人の個性という捉え方が一般的になったと言われるそうだけど、
やっぱり、5感と言われる大事なものの一つが不自由というのは、
普通の人が経験の中で負う心の傷とはまた違う気がする。

それでも、どんな障害があろうが、どんな経験をしていようが、
幸せに、前向きに生きられる人と、大して不幸でもないのに不幸に浸ってしまう人がいる。
それが、どこから生まれてきているのか、いまだに何となく気になる。

ストーリーがおおよそ予想ついていた上に薄くて、
さらに予想外に字が大きくて、夜借りてきてその日の寝る前までに読み終わってしまった。

さっくりスナック感覚でさらっと読むという意味ではいいかもしれないけれど、
有川浩作品としてはちょっと手ごたえなかったなぁ、
という感じで、評価は△(5段階評価の下から二番目)です。



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