--
--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2013
07.30

鳥類学者無謀にも恐竜を語る

鳥類学者 無謀にも恐竜を語る (生物ミステリー)鳥類学者 無謀にも恐竜を語る (生物ミステリー)
(2013/03/16)
川上 和人

商品詳細を見る


<概要>by「book」データベース
本書の主題は、鳥類恐竜の緊密な類縁関係を拠り所とし、
鳥類の進化を再解釈することと、恐竜の生態を復元することである。
この本は恐竜学に対する挑戦状ではない。
身の程知らずのラブレターである。

<感想>
遊んでいた訳でもないのに、すっかり更新が遅くなってしまいました。
それもこの本が思わず手ごわかったから。。。

生き物系の本は、面白い本でもさすがに専門書ということで、
文字量が多くて読むのに時間がかかります。
まさかの1週間?

でも、読みごたえは十分。
なかなか面白かったです。

中身は、まさにタイトルの通り、
鳥類学者が恐竜を語る、ということなのですが、
ちょっとイメージと違った(というか普通違うだろう)のは、
鳥類が恐竜から進化していて、ある意味ほぼ恐竜の生き残り扱いなので、
半分くらいは鳥の話、ということでしょうか。

生き物の中でも恐竜は、今みられないからあまり食指が働かず、
そんなに詳しく知らなかったのですが、
とにかくしばらくの間にいろんな研究が進んでいたようで、
昔のイメージとはずいぶんと違う恐竜の姿が紹介されていました。

両手両足すべてに羽毛が生えていたとか、
取っ組み合いしている状態で見つかった化石があるとか、
驚くことがたくさん、ありました。

結構衝撃だったのは、
鳥の翼が、上にあげるときは羽と羽の間を広げて、
下すときは、羽と羽をくっつけることで、
翼を上にあげるときも体をあまり下げずに飛ぶことが出来るという話でした。
考えてみたら、トンボは4枚羽をずらして飛んでいるし、
カブトムシとかの甲虫は体を上向きにして羽の浮力を使っているし、
翼ってすごい便利なんだな~。。。と。

でもそうすると、アブってどうして体を平行にして、
羽ばたきでホバリングできるんだろう。不思議だ。

そんな感じで、読みながらなかなか頭を使わせてくれる、
まさに生物ミステリー的な楽しい本でした。

なんだかシリーズ化するような話もあるようで、
このシリーズの別の作品が出たら、読んでみたい気がします。
そんな期待も込めて、また評価は◎(5段階評価の上から二番目)です。




良かったらぜひ押してください↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ にほんブログ村 本ブログへ



スポンサーサイト
Comment:0  Trackback:0
back-to-top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。