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2013
09.28

ときぐすり

ときぐすりときぐすり
(2013/05/29)
畠中 恵

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<概要>
やんちゃ二人に堅物ひとり。
麻之助・清十郎・吉五郎が江戸は神田で活躍する。
傷心のなか、町名主名代のお役目はどうにか務めている麻之助。
揉めごと諍い悩みの相談、いつもの裁定の仕事をするうちに、
過ぎた時間がいつしか薬となってゆく…。
新展開の『まんまこと』ワールド、感動の第四弾!

<感想>

ちょっと体調崩しちゃって、更新できずでした。
しばらくボチボチペースになっちゃいそうです。

で、今回は畠中さんの本の中で、
一番好きな、まんまことシリーズ。
前回のこいわすれで、まさかのまさかの、お寿ずさん!
だったので、待ちに待ってました。
4作目が出たということで、楽しみで楽しみで。。。

冒頭からでてきた、おこ乃ちゃん。
お寿ずさんと親友の吉五郎の親戚で、
前の、「こいわすれ」で猫のふにを連れてきた女の子。
これはもう、先は見えるといわんばかりの、
麻之助との絡みようだけれども、
なんだか、そうなっちゃうと寂しいような、
でも、そうならないともう、かわいそうすぎるような、
微妙な気持ちです。

お由布さんといい、お寿ずさんといい、
なんでこういう切ない話ばかりなんだろうと思いつつも、
これがよくて読みふけっちゃうんですよね~。

でも一番今回好きだったのは、「ともすぎ」。
途中までの展開で、実際に丸三が高利貸しをしていて、
逃げてしまったのかとだまされたあとの、
金貸しの丸三の麻之介や清十郎、吉五郎への思い。
電車の中では読めないお話でした。

やっぱり大好き「まんまこと」シリーズ。
評価は今回も★(5段階評価の一番上)です。




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2013
08.15

ぼんくら

ぼんくらぼんくら
(2000/04/20)
宮部 みゆき

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<概要>
その長屋から、一人二人と人が消えていく!
店子を襲った殺し屋、差配人の出奔、謎の新興宗教騒ぎ。
江戸下町の長屋で連続する事件の裏の陰謀に同心・井筒平四郎が挑む。
満を持して放つ、直木賞受賞第一作!

<感想>
すごい久々に読んだ宮部みゆきさんの「日暮らし」がよくて、
勢いで借りたために、2作目から読んでしまったという・・・
久々の失敗を取り戻す?!べく、
1作目の「ぼんくら」を借りてみました。

「日暮らし」と同じように、最初に主題の話の前置きのような6編、
「殺し屋」、「博打うち」、「通い番頭」、「ひさぐ女」、「拝む男」。
その後、メインの「長い影」があって、締めの「幽霊」、という構成。

やっぱり、良かった!
日暮らしが面白かったので、期待していたのですが、
予想通りにいい感じでした。


短編一つ一つは、「日暮らし」と同じく、
江戸時代の普通の人たちの暮らしを丁寧に描いていて、
心にしみるいい感じ。

メインの「長い影」は、
先に「日暮らし」を読んでいたので、
一番の盛り上がりの、蒼さんの死体が見つからない、
という部分は、ちょっと楽しめなかった感はありましたが、
話自体は、前の5つの短編がうまい伏線になっていて、
読み応えのあるミステリーになっていました。

やっぱりこのシリーズは、可愛い二人の男の子がいいですね。
おでこと弓之助が出てくると、話がぐっと盛り上がります。
おでこの愛嬌と、弓之助の頭がいいのにまだまだ子供なのが、
暗い人殺しの話を、優しい雰囲気で包んでくれました。
おでこちゃんが実在したら、
話を記憶しようとして白めになって聞き入ってるところや、
子供なのに講談口調で昔の話をするところを見てみたい!

3作目があるのかないのか、まだ調べてないのですが、
あるのならぜひ、続きを読みたい話です。

そんなことで、かなり満足させてもらったので、
評価は◎(5段階評価の上から2番目)です。




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2013
06.28

日暮らし 下

日暮らし 下日暮らし 下
(2004/12/22)
宮部 みゆき

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<概要>by「BOOK」データベース
「過去の嘘と隠し事」の目くらましに、迷って悩む平四郎。
夜ごとの悪夢でおねしょをしても、
必死に「謎」と向き合う弓之助。

目次
・日暮らし(承前)
・鬼は外、福は内


<感想>
昨日は月1の飲み会で、遅くなって更新できず、でした。

日暮らし下巻、楽しませてくれました。

犯人は正直途中で、「香り」というキーワードが出てきて、
ま~、ほかにいないということで予想通りだったのですが、
解決に向けて進んでいく細かい描写がすごく雰囲気がよかったです。

やっぱり上巻でも思いましたけど、
二人の子供がすごい効いてますね!
弓之助はもちろん、おでこちゃんもまた、なかなかで。

最後のクライマックスは、弓之助ががんばりすぎというか、
平四郎はこれじゃ、さすがに頼りなさすぎ・・・
という感じもしましたが、まぁ、子供達が活躍した方が面白いから、
そういうキャラ立ちになったのかな~。

っていうか、鉄瓶長屋の話があまりにもたくさん出てくるけれど、
全部終わった風だなぁ、伏線じゃないの?とか思っていたら、
マーロウさんからコメントいただいちゃったんですが、
これの前日譚が別の本になってた!
久々に、適当借りの悲しさを味わいました。

なんか、たぶん、先にこっち読んじゃったので先が見えちゃいそうだけど、
やっぱり面白かったから、1作目のぼんくら、今度借りようかな~。

下巻も心温まるほんわかした感じで楽しく読めましたが、
上巻でふくらました期待を越えるほどではなかったということで、
評価は◎(5段階評価の上から二番目)です。


日暮らし 上


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2013
06.24

日暮らし 上

日暮らし 上日暮らし 上
(2004/12/22)
宮部 みゆき

商品詳細を見る


<概要>by「BOOK」データベース
本当のことなんて、どこにあるんだよ?
江戸町民のまっとうな日暮らしを翻弄する、
大店の「お家の事情」。
ぼんくら同心・井筒平四郎と、
超美形少年・弓之助が、「封印された因縁」を、
いよいよ解きほぐす。

目次
・おまんま
・嫌いの虫
・子盗り鬼
・なけなし三昧
・日暮らし


<感想>
宮部みゆきさんの本、ものすご~く久しぶりです。
現代の推理物、だったのかな?
「我らが隣人の犯罪」を読んでいまいち・・・
と思っていたのですが、時代物はいいという噂じゃないですか。
というか、今更ながら、「我らが隣人の犯罪」はデビュー作だったんですね。

畠中恵さんのまんまことシリーズを思い出させるような、
仲のいい夫婦、同心、岡っ引き、煮炊き屋の女将さん、
お金持ちの囲い人とそこに住み込み働きする母子、
そして、話を盛り上げてくれる3人の子供たち。
なんとなくほんわかした感じの登場人物達に、
いろいろな出来事が起きて、それぞれが巻き込まれていく。

タイトルエピソードの「日暮らし」の前までは、
短編でそれぞれ完結している感じで進んでいたんですけれど、
「日暮らし」、でそれぞれの短編で出てきた人たちが勢ぞろいして、
しかも、伏線がいろいろと絡みつつも、まだわからないこともあり。。。

ぐいぐい引っ張られてしまいました。
ルーガルーも借りてきたのに、
とりあえず、日暮らし 下 を先に読まねば!

今回も大当たりということで、
評価は☆(5段階評価の一番上)です。
なんか6月はついてるな!



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