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2015
08.13

フリーター家を買う

しばらくがっつりネット小説にはまってまして更新してませんでした。
久々ですが、またぼちぼちあげて行こうと思います。

freeter_.jpg


<概要>
就職先を3か月で辞めて以来、自堕落気儘に親の脛を齧って暮らす
”甘ったれ”25歳が母親の病を機に一念発起。
バイトに精を出し、職探しに、大切な人を救うために、奔走する。
本当にやりたい仕事って? やり甲斐って?
自問しながら主人公が成長する過程と、壊れかけた家族の再生を描く、
愛と勇気と希望が決勝となったベストセラー長編小説。

<感想>
久々に有川さんの作品を借りようと思って予約してたらば、
この後続く2冊もちょうど返却本であって、3冊大人借りしてしまったうちの1冊。

映画の原作ということもあって結構有名だったので期待してましたが、
なんか最初読んでたら主人公やら主人公のお父さんやらがだらしなすぎてムカついて。
最後に向けて盛り上げるには最初はダメじゃないといかんのだと分かっていても、
まさか有川さんの本を読んでて、こんなに読むのがムカつくとは思っておらず、
結構しばらく辛かったですが、終わりはハッピーだと信じて読めるのがいいところですね。

ヒロインちゃんが途中で出てきて、短い間に結構盛り上がりました。
でも泣いてるところでいきなりあれは、ちょっと小説過ぎるような。。。
ページが足りなかったのかな、とか思うほど急展開でしたが。
最後の方はまぁ、なんかいい感じで。

文庫はおまけの短編が1個あってやっぱりいいですよね。
おまけでずいぶんと楽しませてもらいました。

後半わずかしかなかった恋愛部分が一番味を出してくれた気がして、
やっぱり、有川さんは恋愛ものが一番いいなぁ、と思わせてくれた1冊。
ラブコメ長編。またやってくれないでしょうか。

有川さん作品としては中の上という感じなので、、
評価は◎(5段階評価の上から二番目)です。



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2015
03.01

レインツリーの国

レインツリーの国 (新潮文庫)レインツリーの国 (新潮文庫)
(2009/06/27)
有川 浩

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<概要>
きっかけは「忘れられない本」。
そこから始まったメールの交換。
共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。
まして、ネット内時間は流れが速い。
僕は、あっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。
だが、彼女はどうしても会えないと思う。
かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった―。

<感想>
図書館戦争の小道具として出てきた話を実際に書いてみました、
的なふりがあったこの「レインツリーの国」。

予想どおり、女の子が聴覚障碍者で、
その子に惚れ込んだ男の子と衝突しつつも寄り添っていく、というような話、でした。

安心感たっぷりの有川浩さんなので、ダメになるという予想もなく、
恋愛ものの形ながら、どちらかというと社会派のメッセージが強かったかな。

障害自体はかわいそうなことでなくて、
それもその人の個性という捉え方が一般的になったと言われるそうだけど、
やっぱり、5感と言われる大事なものの一つが不自由というのは、
普通の人が経験の中で負う心の傷とはまた違う気がする。

それでも、どんな障害があろうが、どんな経験をしていようが、
幸せに、前向きに生きられる人と、大して不幸でもないのに不幸に浸ってしまう人がいる。
それが、どこから生まれてきているのか、いまだに何となく気になる。

ストーリーがおおよそ予想ついていた上に薄くて、
さらに予想外に字が大きくて、夜借りてきてその日の寝る前までに読み終わってしまった。

さっくりスナック感覚でさらっと読むという意味ではいいかもしれないけれど、
有川浩作品としてはちょっと手ごたえなかったなぁ、
という感じで、評価は△(5段階評価の下から二番目)です。



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2013
07.11

恋愛もの

昨日は暑い中、市川で自然観察のお仕事があって、
すっかり疲れてしまいました。

予約本が届くまでにちょっと軽く気晴らしに、
と思って図書館に拠ったら、
また、この間あった次に借りようと思っていた本達が
ないじゃないですか。。。
宮部みゆきさんのぼんくら、残念ながら手に入らず。

そんなことで、借りてきたのが以下2冊。

からくりからくさ (新潮文庫)からくりからくさ (新潮文庫)
(2001/12/26)
梨木 香歩

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恋愛中毒 (角川文庫)恋愛中毒 (角川文庫)
(2012/10/01)
山本 文緒

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梨木香歩さんは、「西の魔女が死んだ」がとても良かったので、
また読もうと思っていた作家さん。
前回図書館に行ったときは、「西の魔女が死んだ」の前にでていた、
「裏庭」があったのですが、今回はなくて。
やっぱり、人気なのですね。
そんなわけで、3作目のこの本になりました。

もう1冊は、なんかよしもとばななさんの本を読んで、
久々に恋愛ものを読んでみたい気分が出てきて、
読んだことないけど恋愛ものの作家さん、山本さんを借りてみました。
結構どっぷりそうで、ちょっと怖い気もしますが。。。

暑い日は図書館か、喫茶店で、涼みながら本を読む。
これが一番!

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2013
06.22

うたかた/サンクチュアリ

うたかた/サンクチュアリうたかた/サンクチュアリ
(1988/08/05)
吉本 ばなな

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<概要>by「BOOK」データベース
複雑な家庭環境の中、これまで会わずに育った
「兄妹」が出会った瞬間から恋を育む―。
互いに愛する人を失った男女が出会い、
やがて何かに導かれるようにして寄り添ってゆく―。
運命的な出会いと恋、そこから生まれる希望や光を、
瑞々しく、静謐に描き、せつなさとかなしい甘さが
心をうつ珠玉の中編二作品。
明るさのさしこむ未来を祈る物語。定本決定版。


<感想>
吉本ばななさんの本、初めてです。
最近、有名どころの作家さんのメジャー本を読んでみようブームが、
自分の中で続いていて、それで選びました。

吉本ばななさんって、こんな感じだったのね。
なんか勝手に、エッセイ風な本なのかと思い込んでいたら、
超真面目な、文学チックな恋愛小説でした。

中身は、うたかたとサンクチュアリという名前の中編が2作。
2作品とも、設定が劇的で非日常的な感じだけど、
主人公の心の描写が細やかで、
結構引き込まれるように読んでしまいました。

1作目は、未婚の母と2人暮らしの主人公人魚が、
父と一緒に暮らしている、血のつながりのない兄と恋する話。
2作目は、不倫していた恋人に自殺されて落ち込んでいる主人公が、
夫と子供を失くして、夜の海で泣いている女性と出会って、
だんだん前向きになっていく話。

個人的には、2作目の方がなんか好きだけど、
1作目の方が映像とかにすると素敵な感じ、でした。

なんとなく、文学的な感じなのに妙に生々しいような、
不思議な文章で、後味が深い感じでした。
また読んでみたくなる作家さんです。

今回は可もなく不可もなく、という感じなので、
評価は○(5段階評価の真ん中)です。



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