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2015
03.01

レインツリーの国

レインツリーの国 (新潮文庫)レインツリーの国 (新潮文庫)
(2009/06/27)
有川 浩

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<概要>
きっかけは「忘れられない本」。
そこから始まったメールの交換。
共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。
まして、ネット内時間は流れが速い。
僕は、あっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。
だが、彼女はどうしても会えないと思う。
かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった―。

<感想>
図書館戦争の小道具として出てきた話を実際に書いてみました、
的なふりがあったこの「レインツリーの国」。

予想どおり、女の子が聴覚障碍者で、
その子に惚れ込んだ男の子と衝突しつつも寄り添っていく、というような話、でした。

安心感たっぷりの有川浩さんなので、ダメになるという予想もなく、
恋愛ものの形ながら、どちらかというと社会派のメッセージが強かったかな。

障害自体はかわいそうなことでなくて、
それもその人の個性という捉え方が一般的になったと言われるそうだけど、
やっぱり、5感と言われる大事なものの一つが不自由というのは、
普通の人が経験の中で負う心の傷とはまた違う気がする。

それでも、どんな障害があろうが、どんな経験をしていようが、
幸せに、前向きに生きられる人と、大して不幸でもないのに不幸に浸ってしまう人がいる。
それが、どこから生まれてきているのか、いまだに何となく気になる。

ストーリーがおおよそ予想ついていた上に薄くて、
さらに予想外に字が大きくて、夜借りてきてその日の寝る前までに読み終わってしまった。

さっくりスナック感覚でさらっと読むという意味ではいいかもしれないけれど、
有川浩作品としてはちょっと手ごたえなかったなぁ、
という感じで、評価は△(5段階評価の下から二番目)です。



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2014
11.30

図書館危機

図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)
(2011/05/25)
有川 浩

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<概要>byブックデータベース
図書館は誰がために―王子様、ついに発覚!
山猿ヒロイン大混乱!
玄田のもとには揉め事相談、
出るか伝家の宝刀・反則殺法!
―そしてそして、山猿ヒロイン故郷へ帰る!?
そこで郁を待ち受けていたものは!?
終始喧嘩腰でシリーズ第3弾、またまた推参。

<感想>
2冊目の最後、むちゃくちゃ後を引く、次が気になる終わり方。
ということで、急いで借りてきて、残り4冊一気読みしてしまったきっかけの、図書館危機。
怒涛の3巻でした。

分かった直後の大外刈り、大笑い。

茨城支部での戦いでの堂上についていく宣言と、
郁ちゃんが自分の気持ちに気づくところとかが、
その後つなぎという意味でも盛り上がりなんだろうけど、
一番よかったのは、稲峰司令、でした。

私は欲深かったかね、というところの独白から先、本当によかった。
ほとに、ほろりときちゃいました。

なんで、辞めさせられちゃうかな~。
もっと活躍を見たかった。
流れ的にどうしようもなかったんだろうなぁ、
とわかりつつも、すごい残念でした。

甘々ラブストーリー、万歳。
ひたすら楽しかった。
そんなわけで、評価は久々の★(5段階評価の一番上)です。



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2014
11.26

図書館内乱

図書館内乱  図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)
(2011/04/23)
有川 浩

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<概要>byブックデータベース
図書隊の中でも最も危険な任務を負う防衛隊員として、日々訓練に励む郁は、
中澤毬江という耳の不自由な女の子と出会う。
毬江は小さいころから面倒を見てもらっていた図書隊の教官・小牧に、密かな想いを寄せていた。
そんな時、検閲機関である良化隊が、郁が勤務する図書館を襲撃、
いわれのない罪で小牧を連行していく―
かくして郁と図書隊の小牧奪還作戦が発動した!?
書き下ろしも収録の本と恋のエンタテインメント第2弾。

<感想>
夏の間いろいろとあって、本当に間が空いてしまいました。
いつ読んだのか忘れるほど前に読んで、
公開するのを忘れていたのを、今更ながらにupさせていただきます。

さて待望の2冊目は、1冊目最後で伏線があった、郁ちゃんのご両親登場シーンから。
振り返ってみると2巻目は毬江ちゃんの登場とおとり作戦、
査問、芝崎と手塚のからみ、手塚兄登場と盛りだくさんの回ですね。

1冊目からすでにラブラブモードだったのに、
主人公同志は自分の気持ちに気づかず、とかって、
なんか高校生主人公の少女マンガみたいな展開。

郁ちゃんの啖呵と、堂上の逃げも良かったけど、
査問後のべたべた会話がやっぱりツボ、でしょうか~。

手塚聡、全部読み終わった上で考えてみると、
なんだか結局最後まで大物だったのか小物だったのかわからなかった上に、
結局、二人の愛のキューピットだったというだけ?
なんだかどうにもなキャラだな~。

危機・革命はどんどん戦闘シーンが激しくなっていく中で、
まだまだほのぼの、楽しませてくれた2巻目。
評価はこれも◎(5段階評価の上から二番目)です。



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2014
08.11

図書館戦争

図書館戦争図書館戦争
(2006/02)
有川 浩

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<概要>
2019年。
公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる
『メディア良化法』の成立から30年が経ち、
日本はメディア良化委員会と図書隊が抗争を繰り広げていた。
笠原郁は、図書特殊部隊に配属されるのだが……。

<感想>
植物図鑑、以来、久々の有川浩さんの作品です。
あまりにもメジャーなので、そのうち、と思っていたのですが、
図書館で偶然1冊目が残っていたので、また出会いを感じて借りてきてしまいました。

このシリーズは、テレビで偶然映画の放送しているのをかなり昔に見たような気もして、
なんとなくのあらすじはわかっていたし、恋愛メインだよな~、と思っていたのですが、
結構1巻の中身は、シリアスなのも多かったです。

本好きとしては、本が検閲で大っぴらに取り締まられる世界なんて冗談じゃないので、
ついつい、主人公側に感情移入してしまうのが、ある意味うまい作り。
それにしても、指令が渋くていい!!
オジサン好きな性格もあり、主役の堂上よりかとてもカッコイイ!と思ってしまう。
有川さんの書く作品は、どれもこれもキャラクターがいいなぁ。

王子様の正体はあまりにも予想通りだったけど、
2巻目もなかなかに楽しみなシリーズです。
評価は◎(5段階評価の上から二番目)です。



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