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2013
03.13

砂漠

今日の一冊:砂漠

砂漠 (新潮文庫)砂漠 (新潮文庫)
(2010/06/29)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る


<概要>amazonより
入学した大学で出会った5人の男女。ボウリング、合コン、麻雀、通り魔犯との遭遇、捨てられた犬の救出、超能力対決……。共に経験した出来事や事件が、互いの絆を深め、それぞれを成長させてゆく。自らの未熟さに悩み、過剰さを持て余し、それでも何かを求めて手探りで先へ進もうとする青春時代。二度とない季節の光と闇をパンクロックのビートにのせて描く、爽快感溢れる長編小説。


<感想>
伊坂幸太郎、3冊目です。
伊坂さん好きの友人が、一番この本が好き、という大絶賛の本でした。

3人の大学生がそれぞれに個性的で、
学生生活を通じて成長していく様子を描写しています。

個人的には大変なことになったとはいえ、
ちょっといらいらするほど軽率だった鳥井君が、
事故を通じてすごく変わっていったのがよかったです。
最後までちょっとハラハラさせられました。

重力ピエロの方が個人的には好きですが、
読み終わったときはなんかとても気持ち良かったです。

星の王子様で有名なサンテグジュペリの本が何度も引用されます。
そっちの本が読みたくなってしまいました。

そんなわけで、評価は○(5段階の真ん中)です。



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2013
03.03

2月のふりかえり

2月のまとめ

2月も終わりになってから急に暖かくなりました。
もう3月なんですから、そろそろ春らしくなってほしいものです。

ちょっと遅れちゃいましたけど、2月にご紹介した本をまとめます。


重力ピエロ重力ピエロ
(2003/04)
伊坂 幸太郎
商品詳細を見る


魔法使いはだれだ ― 大魔法使いクレストマンシー魔法使いはだれだ ― 大魔法使いクレストマンシー
(2001/08/29)
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
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ばら色の頬のころ―when I was thirteen (F COMICS)ばら色の頬のころ―when I was thirteen (F COMICS)
(2007/03)
中村 明日美子
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図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
(1996/02/05)
小野 不由美
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ラッシュライフ (新潮文庫)ラッシュライフ (新潮文庫)
(2005/04)
伊坂 幸太郎
商品詳細を見る


文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)
(1999/09/08)
京極 夏彦
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生き物の描き方: 自然観察の技法生き物の描き方: 自然観察の技法
(2012/12/12)
盛口 満
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真夜中のパン屋さん (ポプラ文庫)真夜中のパン屋さん (ポプラ文庫)
(2011/06/03)
大沼 紀子
商品詳細を見る



振り返ってみると今回は小説ばっかりでした。
いろんな意味でインパクトがすごかったのは、やっぱり魍魎の匣、ですね。
おかげさまで、今は狂骨の夢と格闘中です。

あと、図南の翼もよかったな。
今年のうちに新刊が出るという噂なので、今から楽しみです。

やっと課題も終わったので、今月はもうちょっと読めるといいな、と思っています。
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2013
02.14

ラッシュライフ

今日の一冊:ラッシュライフ


ラッシュライフ (新潮文庫)ラッシュライフ (新潮文庫)
(2005/04)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る


<あらすじ>
泥棒を生業とする男はカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。
幕間には歩くバラバラ死体登場ー。
並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ以外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。


<<感想>>
伊坂さんの大ファンという友人から、何かお気に入りの物を、とお願いして、貸していただきました。

なんとも言えない読了感。
モヤモヤ、ということでもなく、すっきり、ということでもなく、ウーン

途中までは、これはもしかしてホラーなのか、
と思わせるような展開で、ちょっと辛かったのですが、
最後に向けて、救いのある方に進んで行ってくれて安心しました。

重力ピエロにしろ、ゴールデンスランバーにしろ、
真ん中落として最後は救いのある感じ、
というのがパターンなのでしょうかね、伊坂さんて。

登場人物の関係や出来事を、時間や視点を変えて順番に見せていくのは、
ある意味よくあるパターンですけど、
読みやすい言葉でわかりやすく書いてあるので、
前にどこで出てきたか読み直さなくても、
あ〜、この場面、こういうことだったんだと納得がいく。
そういうところは、設定に凝りまくったミステリーとかより鮮やかな感じ。

これで終わりにしないで、続編を書いて欲しい気もします。
登場人物の中で落ちが見えたのは数人だけ。
泥棒の黒澤さんやら、そのお友達で独立に失敗した佐々岡さん、
神様高橋さん、好きな日本語を調べていた外人の女の子、達の行く末が気になる!

何やら映画では、お気に入りの黒澤さんが、
堺雅人らしいと聞いて、すごい納得。

難しいですが、総合評価は、◯でした。


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2013
02.02

重力ピエロ

今日の一冊:重力ピエロ

重力ピエロ (新潮文庫)重力ピエロ (新潮文庫)
(2006/06/28)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る



<<あらすじ>>by wikipedia
仙台の街で起こる連続放火事件。放火現場の近くには必ず奇妙なグラフィティアートが描かれていた。過去に辛い記憶を抱える泉水と春の二人の兄弟は、事件に興味を持ち謎解きに乗り出す。グラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎を解き明かしたとき、その先に見えてくるものとは・・・。


ここから感想です。

伊坂幸太郎の出世作、と聞いています。
伊坂さんの作品はこの本とゴールデンスランバーの映像しか見ていませんけれど、
独特の世界観がある感じがしますね。

実はこの本、読んだのは2度目なのです。
いつものように図書館に行ったときふと見たら、リサイクル用本棚に置いてあって、
そういえばいい話だったし、もう一度読んでみようかと思って手にとりました。

母が暴行を受けたことで生まれた父親違いの仲の良い兄弟。
放火犯を兄弟で追いかけて、謎を明らかにしてくストーリーがメインのように見えますが、
裏側に、家族ってこういうものでしょ、こうであったらいいよね、
という夢というか、願いのようなものが繰り返し繰り返し描かれていて、
ミステリーというよりは、感動ものという側面が強いような気がします。

なんといっても二人が大好きなお父さんが本当に素敵です。
血のつながらない息子に、お前は俺に似て嘘が下手だ、というセリフは、
本当にうるっときてしまいました。

どこかの書評にもあったような気がしますけど、
殺人事件が起きているというのに、読み終わったときなんだかすっきりと、
さわやかな気持ちになるような作品は珍しいですよね。

伊坂さんは、また別の作品も読んでみたい気がする作家さんの一人です。


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