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2013
08.03

7月のまとめ

前回、すでに8月に入っていたので、
ちょっと遅くなっちゃいましたが、7月のまとめ、です。


ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス)ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス)
(2009/10/22)
京極 夏彦
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哀しい予感 (角川文庫)哀しい予感 (角川文庫)
(1991/09)
吉本 ばなな
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夏目友人帳 16 (花とゆめCOMICS)夏目友人帳 16 (花とゆめCOMICS)
(2013/07/05)
緑川ゆき
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からくりからくさ (新潮文庫)からくりからくさ (新潮文庫)
(2001/12/26)
梨木 香歩
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恋愛中毒 (角川文庫)恋愛中毒 (角川文庫)
(2012/10/01)
山本 文緒
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悲痛伝 (講談社ノベルス)悲痛伝 (講談社ノベルス)
(2013/02/27)
西尾 維新
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鳥類学者 無謀にも恐竜を語る (生物ミステリー)鳥類学者 無謀にも恐竜を語る (生物ミステリー)
(2013/03/16)
川上 和人
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今月は小説6冊と漫画1冊でした。
6月があたりが多かった分、
あまり「これは!!」というのには出会えなかったような。。。
最後に読んだ鳥類学者・・・と、
その後のねじまき鳥がまた結構じかんがかかってしまって、
読んだ数も少なかったし。
ちょっと残念な感じでした。

この中ではやっぱりお気に入りの西尾維新さん、京極夏彦さんと、
夏目友人帳がよかったですかね~。

今月もたくさん見に来てくださってありがとうございました。
また来月もぜひよろしくお願いします!
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2013
07.04

ルー・ガルー

ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス)ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス)
(2009/10/22)
京極 夏彦

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<概要>by「BOOK」データベース
近未来。少女・牧野葉月(まきのはづき)は閉じた世界に生きていた。
携帯端末(モニタ)という”鎖”に繋がれ監視された内部に
不純物が入り込む余地はなく、安全なはずだった。
そこに突如現れた一片の狂気-
それは少女たちを狙う連続殺人鬼!
物理的接触をして初めて知る友達の存在。
自由を求め、鎖を引きちぎった少女たちを待ち受ける
驚愕の真実とは・・・?!
京極夏彦が描く新世代ミステリ、ここに新生!!


<感想>
かれこれ1週間ほどかかってしまったルー・ガルー、やっと読了です。
最初はどうなることかと思いましたけれど、
やっぱり2/3くらい読み終わったところから、怒涛の展開でした。
こういう力強さは変わらずですね。


連続少年少女殺人事件が、
主人公たちの住んでいる地域で起きて、
普通の女の子葉月が興味を持っていた同級生の歩未(あゆみ)、
突然二人に絡んできた天才少女の美緒(みお)が、
殺されそうになっていた同級生の祐子(ゆうこ)を助けようとして、
事件に巻き込まれていきます。

まぁ、途中で犯人はほかに居ないのでわかっちゃうのですけど、
祐子が助かったと思った瞬間、ダメだったときは結構、
え~!!って感じでした。

さらに、犯人はいいとして、歩未の過去の語りがすごかった。
まさか、橡さんの子供時代の殺人を犯した友人が、
またすごい役割を担ったりとか。
いろいろと、予想外の展開に面白く振り回されました。

京極堂シリーズで、タイトルに出てくる妖怪は、
たいてい実際に出てくるわけではないので、
まさか歩未が人狼ってわけじゃなかろうとは思っていたのですが、
満月が結構頻繁に出てきて、
最後までまさか、まさか、と思わせてくれたのも結構よかったです。

あと、百鬼夜行シリーズの読む順番をググったら、
ルー・ガルーも同じ世界観の話なので、
と、紹介されてたんですけど、どこが同じだったのか。。。
ま~、面白かったからよかったんですけど。

いろいろあったけど、やっぱりそれなりに面白かった。
評価は◎(5段階評価の上から二番目)です。


予約してる本がなかなか届かなくて、
しばらくは図書館にある本で済まさなくちゃならない日々が続きそうです。
とりあえず次回は、哀しい予感になります、ということで。


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2013
07.02

借りてきた本など

ここのところ、長くても3日に1冊ペースで読んでたんですが、
来週の講演の準備と、風邪ひいたりでペースが落ちてしまって、
さらにルー・ガルーが手ごわい!

最初、結構読むのが大変なくらいだったのですが、
中盤まで来て、やっと面白い感じになってきました。
相変わらず、先はどうなるやらまったくわからないです。
終わりに向けて、楽しくなるに違いないと期待しつつ。。。

で、そろそろ読み終われるのでまた図書館に行ってきました。
ルー・ガルーと違ってさらっと読めるのを、
と思って、火の鳥の続きでも、と本棚に行ってみたら、

1冊もない!!!

え・・・・

前回は全部あったのに。
さすが手塚治虫。まとめ借りの人がいたらしい。

そんなことで、薄くてさらっと系な本として
改めて手に取ったのは、吉本ばななさんの、「哀しい予感」。

吉本ばななさんの初文庫本だとか。
近日登場予定です。


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2013
06.17

百鬼夜行 陰

定本 百鬼夜行 陰定本 百鬼夜行 陰
(2012/03)
京極 夏彦

商品詳細を見る


<概要>by「BOOK」データベース
「妖怪」はいずこより来るのか…。
人の心は闇にあらねども、揺るぎないはずの世界が乱れたとき、
その裂け目から恠しきものが湧き出し、取り憑く。
他人の視線を畏れる者、煙に常軌を逸した執着をもつ火消し、
「海」を忌む小説家…。
日常に潜む恐怖を描く十の短篇から成る「京極堂サイドストーリーズ」。

・小袖の手
・文車妖妃(ふぐるまようび)
・目目連(もくもくれん)
・鬼一口
・煙々羅
・倩兮女(けらけらおんな)
・火間虫入道
・襟立衣
・毛倡妓(けじょうろう)
・川赤子

<感想>
長い長い塗仏の宴文庫本6冊を抜けて、次は短編集、
ということで、かなりほくほくと楽しみに読んだのです。
けれども、なんか、ちょっと。。。

タイトルからして、そのままではあるのですけれども、
百鬼夜行なのでいろんな妖怪が出てきて、
その妖怪にちなんで、これまでの事件に出てきた様々な人たちの、
事件前日譚がちりばめられている感じでした。

どちらかというとわき役的な人達が主人公になっていて、
唯一関口さんを除いて、メインキャラは雰囲気を醸しつつも出てこないという。

正直な話、気持ち悪さばかりが先にたってしまって、
百物語的な。。。オカルトチックな感じで、
ちょっと求めていたのとは違う感じでした。
でも、ここの出てきたちょっとした情報が、
今後のまた百鬼夜行シリーズ本編にかかわってきたりして、
とか思って、やっぱり一言一句読んでしまったのですが。。。

話的に一番怖かったのは煙々羅、かな。
煙に取りつかれてしまう人の話と言ってしまえばそんなじゃないですけど、
人が狂っていくときの怖さがにじみ出ていました。

あと、もともと鳥山石燕の絵がすごいいつも独特でうまいのですが、
目目連の絵が、ほんとだったら怖いけれど、
すごい良くて、なんか繰り返し見入ってしまいました。

なんだかんだとそれなりに楽しみはしましたが、
やっぱりちょっと物足りないということで、
今回は評価は厳しく△(5段階評価の下から2番目)で。
次のシリーズ本編に期待!です。


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2013
06.08

塗仏の宴 宴の始末 下

分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(下) (講談社文庫)分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(下) (講談社文庫)
(2006/05/16)
京極 夏彦

商品詳細を見る


<概要>
「愉しかったでしょう。こんなに長い間楽しませてあげたんですからねえ」。
宴の”黒幕”は笑った。
かつて戸人村でおきた事件の真相、
十五年後の再開に仕組まれていた邪悪な目論見、
そして囹圄の人たる関口巽は助かるのか:・・。
事件のすべての謎を明かした果てに京極堂は時代の勢を察す。


<感想>
やってくれました、京極夏彦さん。
これまで5冊分たまったもやもやを全部吹き飛ばしてくれる爽快さ!
大満足の1冊、塗仏の宴、最終巻でした。

謎解きについては、作中の青木さんのセリフにもあったように、
これまでと違って、この話は京極堂の事件だったということもあって、
京極堂しかしらないことが多くて微妙な部分もありましたけど、
姑獲鳥の夏、魍魎の匣、狂骨の宴、絡新婦の理、と、
鉄鼠の檻を除く4つの話すべてから伏線を引っ張ってきた徹底ぶり。
今回核心にいた内藤さん、残念ながら私はあまり記憶に定かでなかったです。
姑獲鳥の夏は、そこまですごいと思わなかったから印象が薄かったのか。。。

村上刑事もそんな大事な位置にいたとは気づかなかったし。
いつもながらそれなりに裏切ってくれる展開で楽しめました。

それから今回は、これまでになく乱闘シーンがあったり、
由布さん救出時からの、榎木津さんがケンカに強い側面がいっぱい出てきて、
崖から邪魔者を突き落したりするシーンやら、
木場さんとあわや対決というあたりとかは、かなりわくわくさせてくれました。

でも今回は、とにかく京極堂がカッコよかった!
やっぱり京極堂の事件だったということで、
京極堂の内面に迫るような部分がとても多く出てきたのも影響してるんでしょうが、
猫目洞での潤子さんとのやりとりが妙に色っぽいし、
乱闘の中を一人、影のようにすり抜けていくシーンとか、
魍魎の匣以来、久々に頭にリアルに映像が浮かび上がるような感じがして、
ほんとにドキドキしてしまいました。

しかもこの終わり方は、大ボスとしてまた、
堂島大佐と藍童子は絶対でてきますよね~。

百鬼夜行シリーズの未読本がまだまだあることに感謝してしまう1冊でした。
5冊分のストレスも吹き飛ばしてくれましたし、
2冊連続で、評価は☆+1の殿堂入り、という感じです。



関連する百鬼夜行シリーズの感想はこちら→
・塗仏の宴 宴の支度(上)
・塗仏の宴 宴の支度(中)
・塗仏の宴 宴の支度(下)
・塗仏の宴 宴の始末(上)
・塗仏の宴 宴の始末(中)



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