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2013
07.04

ルー・ガルー

ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス)ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス)
(2009/10/22)
京極 夏彦

商品詳細を見る


<概要>by「BOOK」データベース
近未来。少女・牧野葉月(まきのはづき)は閉じた世界に生きていた。
携帯端末(モニタ)という”鎖”に繋がれ監視された内部に
不純物が入り込む余地はなく、安全なはずだった。
そこに突如現れた一片の狂気-
それは少女たちを狙う連続殺人鬼!
物理的接触をして初めて知る友達の存在。
自由を求め、鎖を引きちぎった少女たちを待ち受ける
驚愕の真実とは・・・?!
京極夏彦が描く新世代ミステリ、ここに新生!!


<感想>
かれこれ1週間ほどかかってしまったルー・ガルー、やっと読了です。
最初はどうなることかと思いましたけれど、
やっぱり2/3くらい読み終わったところから、怒涛の展開でした。
こういう力強さは変わらずですね。


連続少年少女殺人事件が、
主人公たちの住んでいる地域で起きて、
普通の女の子葉月が興味を持っていた同級生の歩未(あゆみ)、
突然二人に絡んできた天才少女の美緒(みお)が、
殺されそうになっていた同級生の祐子(ゆうこ)を助けようとして、
事件に巻き込まれていきます。

まぁ、途中で犯人はほかに居ないのでわかっちゃうのですけど、
祐子が助かったと思った瞬間、ダメだったときは結構、
え~!!って感じでした。

さらに、犯人はいいとして、歩未の過去の語りがすごかった。
まさか、橡さんの子供時代の殺人を犯した友人が、
またすごい役割を担ったりとか。
いろいろと、予想外の展開に面白く振り回されました。

京極堂シリーズで、タイトルに出てくる妖怪は、
たいてい実際に出てくるわけではないので、
まさか歩未が人狼ってわけじゃなかろうとは思っていたのですが、
満月が結構頻繁に出てきて、
最後までまさか、まさか、と思わせてくれたのも結構よかったです。

あと、百鬼夜行シリーズの読む順番をググったら、
ルー・ガルーも同じ世界観の話なので、
と、紹介されてたんですけど、どこが同じだったのか。。。
ま~、面白かったからよかったんですけど。

いろいろあったけど、やっぱりそれなりに面白かった。
評価は◎(5段階評価の上から二番目)です。


予約してる本がなかなか届かなくて、
しばらくは図書館にある本で済まさなくちゃならない日々が続きそうです。
とりあえず次回は、哀しい予感になります、ということで。


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コメント
私も読みましたよ~。
続編も読みました。
なんか将来ありがちな感じですよね。
人の目を見て話すのは失礼とか、
昔の人減は動物を殺してその死骸を食べていたとか。

・・・確かに(笑)
続編もなかなか読みごたえありましたよ(^^;)
igaigadot 2013.07.05 08:41 | 編集
igaigaさん

読まれたんですね、ルー・ガルー。
最初はいつものようにくどい解説が、
ちょっとめんどくさくてどうなるかと思いました。

将来、確かにありそうな世界ですけれど、
やっぱりこんな時代にはなって欲しくないですよね。
孤独すぎ。。。

続編がやっぱりあるということで、
楽しみになりました。
もうしばらく先になりそうですけれど。。。
あおくじらdot 2013.07.06 15:32 | 編集
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